WBC、IBF世界ライト級王座統一戦、マイキー・ガルシアVSロバート・イースター結果
プロボクシングのWBC、IBF世界ライト級王座統一戦は28日に米国のカリフォルニア州で行われ、WBC王者のマイキー・ガルシア(30=米国)がIBF王者のロバート・イースター(27=米国)を3―0(116―111、117―110、118―109)の判定で下し、2団体の統一王者(WBC王座は2度目の防衛成功)となった。
無敗の王者対決はガルシアが序盤からポイントを積み重ねて完勝。3回には見事な右クロスでイースターからダウンも奪った。戦績は39戦全勝30KO。試合後には2本のベルトを手にしながら、「主導権を握り、勝つためにしなければならないことを実践した」と話した。
一方、王座統一を逃し、IBF王座4度目の防衛に失敗したイースターは22戦21勝(14KO)1敗。言い訳は一切せず、「相手が上だった。マイキーには脱帽さ」と完敗を認めていた。
マイキー、ライト級に帰ってきました!
これでロマチェンコと統一戦をしてベルトをまとめ上げて欲しいものです。
正直、ロマチェンコの様なタイプのボクサーよりマイキーの様なボクサーの方が好きなんですが、どうでしょうか?
スーパーライトでも通用するマイキーのパワーがロマチェンコに炸裂すれば勝ち目もあります。
ロマチェンコもリナレス戦でダウンを喫したのでやっぱり人間という事もわかりましたから(笑)
マイキーはスター性に欠けると思ってたんですが、やっぱり強いもののオーラというのがあって王者の風格が出てきたと思います。
ハイテク、粉砕を期待したいですなぁ~~