らんぶるライフ はてな版

ボクシングの事書いてます

井上、マクドネル、拳四郎、ロペス、軽量パス!


3階級狙う井上ら4人がパス ダブル世界戦 

イメージ 1

イメージ 2


ボクシングのダブル世界戦(25日、東京・大田区総合体育館)の前日計量が24日、東京都内のホテルで行われた。3階級制覇を懸けて世界ボクシング協会WBAバンタム級王座に挑む井上尚弥(大橋)、世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級王者の拳四朗(BMB)ら4人全員が1回でパスした。

 井上は上限の53. 5キロで、王者のジェイミー・マクドネル(英国)は53. 3キロ。マクドネルが交通渋滞などを理由に会場に約1時間遅れで到着したことに井上は「ふざけている」と怒りをあらわにし、「判定は望んでいない。KOで締めくくる」と力を込めた。

 拳四朗と挑戦者のWBCライトフライ級1位のガニガン・ロペス(メキシコ)はともにリミットより200グラム軽い48. 7キロ。3度目の防衛を目指す拳四朗は「自分の距離を保ってカウンターを当てていきたい」と意気込んだ。【真下信幸】

 みんなが心配していた、マクドネルの計量オーバーはありませんでした!
 良かった良かった(笑)
 計量前に水をがぶ飲みするマクドネルの姿を見て皆さん心配していたようですが、
 減量=水飲めないという「あしたのジョー」の力石の減量やファイティング原田のトイレの水を飲もうとした話などが刷り込まれているなど我々日本人には仕方ないでしょう(笑)
 でも、あしたのジョーも原田の話も、もう大昔50年前の話なんですよ…
 現在の減量は色々進歩してます。
 自分が現役だった20年前から考えてもかなり変わってます。
 自分のころは試合前はストーブの前でロープ飛んで毛布かぶってましたが、自分がトレーナーをしていた神奈川渥美ボクシングジムでは勉強家の本田秀伸会長代行がいるのでそんなことはさせてませんでした。
 食事と普通のジムワークだけでちゃんとリミットまで行かせておまけに肌もつやつや(笑)
 自分らのころは無理な減量とかのせいで試合前の選手はみんな病人みたいやったんやけどな~(笑)
 まぁ、自分は水を我慢するのが嫌でいつも1kg以上アンダーしてたような選手でしたが(笑)
 ということで4人とも万全な体調でリングに上がれそうなので楽しみです!