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WBC世界Sフェザー級タイトルマッチ ミゲル・ベルチェルトVS三浦隆司


Miguel Berchelt Takashi Miura

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三浦、1年8カ月ぶりの王座返り咲きに失敗 1回にダウン喫し“ボンバーレフト”不発 

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プロボクシングのWBC世界Sフェザー級タイトルマッチが15日(日本時間16日)、米カリフォルニア州イングルウッド)の「ザ・フォーラム」で行われ、同級1位の三浦隆司(33)=帝拳=が、初防衛戦となる同級王者ミゲル・ベルチェルト(25)=メキシコ=に判定0-3で破れ、1年8カ月ぶりの王座返り咲きに失敗した。
 三浦にとって最悪のスタートとなった。1回中盤、王者の左フックを右側頭部に浴びる。拳をマットに付き、身体を支えようとしたが、レフェリーはダウンと認定した。 初回から苦しい展開。中間距離の王者に対して、三浦は相手の懐に飛び込んで接近戦を仕掛けようとする。だが、王者は左に回り込んで、距離を詰めさせない。 
 徐々に王者の展開となる。圧倒的なリードを許し、苦しくなかった三浦は10回以降、強打の左ストレートで一発逆転を狙うが、相手をとらえきれない。爆発力のある“ボンバーレフト”が不発に終わり、詰め不発。ジャッジの3人は111-116、108-119、109-120。大差の判定負けで王座奪回を果たせなかった。

 残念な結果です…
 相手としては乱戦型の三浦選手の得意な距離で戦わずに距離を制したという事なんでしょう。
 まぁ、そういう展開も予想はしていたんでしょうが自分の距離、自分のボクシングに引き込めなかったというのは相手が上手だったという事でしょう…
 色々な作戦、戦略があるんでしょうが外野は(自分も含めて)後出しジャンケン的にこうすればよかったあぁするべきだったと勝手なことを言うものですが当事者としてどうすることもできないこともあるわけですし、選手の力量で対応できるできないもあるわけです。
 逆に実力で劣っていても作戦が見事的中、格上を見事に封じ込めて勝つことだってあるんですが…
 
 三浦選手、激闘続きだったんでここは少し休んで進退はじっくり考えてから出しても良いかなって思います。