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京口紘人がOPBFミニマム級V1


京口紘人がOPBFミニマム級V1、連続KOはストップ

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OPBFミニマム級王者の京口紘人(ワタナベ)が25日、後楽園ホールの「DANGAN180」のセミで 同級2位のジョナサン・レフジョ(フィリピン)を3-0で下して初防衛に成功。デビュー7戦目で初の判定決着となった。スコアは117-111、118-111、119-109。
 2月にOPBF王座を獲得した23歳の京口が2か月のスパンで防衛戦の舞台に。今後の世界挑戦で「どんなグローブを使うことになるかわからない」という理由から、グローブはメキシコ製のレイジェスが使用された。
 試合はパワーで勝る京口が圧力をかけ、サウスポーのレフジョが動きながら上体を柔らかく使って京口のパンチを外し、カウンターを狙う立ち上がり。2回に京口が圧力を強め、左ボディ、右ストレートでレフジョをロープに追い詰める。レフジョの左カウンターが浅いながらも京口の顔面をとらえるシーンもあったが、京口はしっかりガードを上げて対処。4回を終わって3-0(39-38、39-37、40-36)とリードした。
京口は最後までKOを狙ったが…
 中盤も京口はジワジワとプレスをかけ続けた。よく動くレフジョに対して空振りも少なくないが、攻勢はアピール。7回にレフジョの左を食らったが、構わずに前に出た。8回終了時の採点は77-75、78-75、79-73。
 京口は9回に左アッパーをクリーンヒットしてチャンスを作って攻めたが、レフジョは足とボディワークでピンチを脱出。京口は最後までKOを狙ったものの、逃げ切られた。

  京口選手、東洋獲ってすぐに初防衛戦、アグレッシブルなマッチメイクです。
 今回、連続KOは逃したものの12ラウンドを経験したのも良かったんじゃないかと思えます。
 同じワタナベジムのライバル、谷口選手が日本王者決定戦で敗れてしまいましたが、これはこれで谷口選手にはプラスに働くとにらんでます。
 同じジム同じトレーナーに教えられながら二人は違う路線いシフトしていくのかもしれませんが、この二人のライバル関係がオイラは凄く楽しみなんです。
 
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          そよかぜ(井上)トレーナーに手を上げられる京口選手!