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井岡一翔VS井上尚弥?



「世界戦14勝」井岡一翔 井上尚弥との夢対決あるのか

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WBA世界フライ級タイトルマッチ(23日、エディオンアリーナ大阪)で、王者の井岡一翔(28=井岡)は同級2位ノクノイ・シットプラサート(30=タイ)に3―0で判定勝ちし、5度目の防衛に成功した。これで世界戦通算の勝利数が「14」となり、元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高氏(61)の持つ日本記録に並んだが、内容は低調。王者が目指す「唯一無二」に近づくために、周囲からはビッグネームとの対戦を求める声が上がった。
 お互いに一度もダウンを奪うことのないまま、12ラウンド、36分間が過ぎた。ノクノイは2005年4月から61連勝。とはいえ、直近10試合の対戦相手のうち3人がデビュー戦で、世界戦はおろかタイ国外での試合も初体験というだけに実力に疑問符がついていたが、意外に打たれ強く最後まで仕留め切れなかった。
 こぶしを合わせたノクノイからは「イオカは一流だけど、超一流ではない」との“評価”も出た。具志堅氏の記録に並んだものの、王者から「正直、今日の内容には満足できないので、これで並んだことは恐縮です」との不満が出るのも無理はない内容だった。
 一翔は常々「唯一無二の存在になりたい」と口にしている。どういう意味か。「自分で評価するんじゃなくて、周りの人がどう評価するか。これからのボクシング人生でどうやって戦っていくかで、存在価値が決められる。評価を高める試合をしていって(唯一無二に)近づいていければいいし、引退した時に『井岡一翔というボクサーはもう出てこない』と言われるようになれれば」
 この大目標へ向け、改めて「誰もが認める内容に、よりレベルアップしたい」と誓ったが、父の一法会長(49)は統一戦実現に向けて動くことを明言した上で「日本初の4階級制覇も一翔ならやってくれると思う。スーパーフライ級まではいける。僕もボクシングをやっていた(元プロボクサーだ)からわかる」と注目発言。
 スーパーフライ級といえば、日本にはWBO世界王者の“怪物”井上尚弥(24=大橋)がいる。一翔の試合を中継するTBS関係者は年内に見込まれるもう2試合のどちらかで「統一戦か井上。あるいはWBOライトフライ級王者の田中恒成(21=畑中)がフライ級に上げてくれば、このうちの誰かと」と要望。ビッグネームとの対戦実現に動くことを求める。
 井上は6戦目でWBCライトフライ級王者になり、一翔の持っていた世界王座奪取の国内最速記録を更新。田中はその井上の記録を上回る5戦目でWBOミニマム級王者となった。そうした“因縁”もあるだけに、2人との対戦が実現すれば日本ボクシング史に残る“世紀の一戦”となるのは間違いない。
 この日の放送では挑戦者の「61連勝」を強調したが、ネット時代の今、その中身がどんなものかは誰にでもすぐに調べられる。必要なのは「真のビッグマッチ」実現ということだ。
 では、一翔VS井上のスーパーマッチは実現の可能性があるのか。リングサイドで試合を観戦した大橋ジムの大橋秀行会長(52)は「わからない」と明言しなかったが、否定もしなかった。一法会長は「プロモーターとして、いい試合を組んでいく。そういう気持ちで『チーム井岡』として走っていく」と話す。その相手が井上になり、4階級制覇を達成すれば、確実に「唯一無二」に近づけるはずだが…。

 こんな記事がありました。
 なんかオイラにはなんで今更?
 って気が凄くするのですが…
 井上が出てきた時には井岡VS井上は究極のベビーフェイス対決として凄く期待してたんですけどね。
 二人ともアマで活躍して鳴り物入りでデビュー、一翔の最短世界奪取を井上が破るという(その後田中恒成に破られる)格好のライバル関係が作られていく感じだったんですが、一翔がフライ級にあげてロマゴンとしないうちに井上は一階級飛び級してスーパーフライ級の王者になってしまった。
 オイラは井上VS井岡はLフライかフライで実現しなくちゃいけないと思ってました。
 でも、井岡が4階級目にチャレンジしたら同階級になるんですが。
 井岡陣営はWBAと太いパイプがあるんでいきなり井上挑戦はないでしょう。
 WBAの王者VSWBOの王者として対決するのが理想だと思います。
 でも、井上の減量苦の話をよく耳にしますよね?
 この前、ニュースで井上の上半身の裸の写真が出てました。

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                            これです。

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                          で、少し前の井岡の上半身裸の写真

 明らかに体格が違うでしょ!
 井岡はウェイトトレーニングで体を作って階級を上げてきたわけではないのでビルドアップされてるわけではない。
 ボクシングは筋肉で勝負するわけではないのはわかってるんですが、ここまで体格差があるとちょっと驚きです。
 井岡が増量、井上がハードな減量をしてスーパーフライで闘ってもお互いベストな状態ではないんでしょうなぁ…

 アンチ井岡のファンが井岡は逃げるとか言い出しそうですがそれ以前の問題かと。
 後、早くしないと井上もスーパーフライ限界ですからテレビ局がどうこうとか言って先延ばしにしてたり興行権で戸惑っていたらタイムリミットが来て完全にアウトですなぁ。

 やるタイミングでベストだったのは井上が飛び級する前にフライ級で井岡に挑戦してたらタイミングとしてはベストだったのかと。
 まぁ井上はスーパーフライにあげて覚醒したと思うんでフライ級だとどのぐらいのパワーだったかは未知数ですが。
 あっ、井上が飛び級した時って井岡がアムナットに負けて無冠の時だったかな?
 時系列が間違ってたらすいません…
 最近ちゃんとソースを確認して書いてません、すいません…