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ボクシングの事書いてます

ゴロフキンVSジェイコブス、ロマゴンVSシーサケット結果



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                      まずは前座のクアドラスの再起戦から

クアドラス 再起戦白星も予想以上の苦戦 王座奪還へ不安残す

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ボクシングの前WBC世界スーパーフライ級王者で現同級1位のカルロス・クアドラス(28=メキシコ、帝拳)が再起戦を白星で飾った。米ニューヨークのマジソンスクエアガーデンで18日(日本時間19日)に行われたノンタイトル10回戦で、同級14位のダビ・カルモナ(25=メキシコ)に3―0の判定勝ち。戦績を38戦36勝(27KO)1敗1分けとした。昨年5月、WBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(23=大橋)に判定負けして以来の再起戦だったカルモナは29戦20勝(8KO)4敗5分け。
 序盤のクアドラスは手数が少なく、2回には左構えにスイッチするなど戦いづらそうな印象だった。3回以降はやや攻勢を強め、左のボディーやフックを振るったが、5回にカルモナの左ボディーでダメージを負い、7回にはローブローを受けてボディーを気にするあまりガードが下がり、右ストレートをもらう場面もあった。後半もスイッチを多用しながらパワーパンチを打ち込み、採点はジャッジ2者が97―93、1者が96―94だったが、予想以上の苦戦を強いられた。
 クアドラスは昨年9月、現王者ローマン・ゴンサレス(29=ニカラグア帝拳)に判定負け。ゴンサレスの顔を腫れ上がらせるなどほぼ互角の戦いを見せ、王座から陥落したにも関わらず評価を上げていたが、ゴンサレスとの再戦を目指す“前哨戦”でやや不安を残した。

 クアドラス苦戦したようですなぁ…
 カルモナは井上に負けて以来の試合ですが良いボクサーですなぁ。
 これでまた井上の評価も上がる可能性も。
 まぁ、ボクシングは相性もあるから一概に苦戦したから弱い圧勝したから強いという風には言えないんですが一つの基準としてそういう風に言われるのは仕方ないんですよね。

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ロマゴン、判定負けで王座陥落!シーサケットに47戦目で初黒星

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プロボクシングのWBC世界Sフライ級タイトルマッチが18日(日本時間19日)、米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われ、4階級制覇で同級王者のローマン・ゴンサレス(29)=ニカラグア帝拳=が、元同級王者で同級2位のシーサケット・ソールンビサイ(30)=タイ=に0-2の判定で負け、初防衛に失敗し、王座から陥落した。
 46戦全勝(38KO)のゴンサレスは1回、シーサケットの右ボディーでダウンを喫する。幸先の悪いスタートになり、3回には、距離を詰めるシーサケットの頭が当たり、右まぶたをカット。6回にも、再びバッティングで右こめかみ付近が切れ、シーサケットが1点減点された。7回が過ぎても、出血が止まらないゴンサレスは視野が狭まる中、必死に連打を浴びせて、追い上げられなかった。
 14年5月以来の王座返り咲きとなったシーサケットは「ベストファイターの1人に勝ててうれしい。(次戦は)誰とでもやりたいと思っている」と再戦を歓迎した。

 まさか、まさかのロマゴンの落城…
 それもBIGネームではなく日本人とも対戦経験のあるタイ人に負けるとは…
 これで、井上とのドリームマッチは吹き飛びました…
 シーサケットと井上がやってもドリームマッチにはなりませんし、ロマゴンが帰り咲いたり挑戦者として井上に挑んでも無敵感がなくなってるしなぁ・・・
 ロマゴン、やっぱりスーパーフライでは小っちゃいですな…

 


                                 最後はメインのGGGの試合です。

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ゴロフキンが判定勝ちも「破壊することができなかった」

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 プロボクシングのWBA、WBC、IBF世界ミドル級王座統一戦が18日(日本時間19日)、米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われ、3団体統一王者のゲンアディ・ゴロフキン(34)=カザフスタン=が、WBA同級正規王者のダニエル・ジェイコブス(30)=米国=に3-0の判定で勝った。ゴロフキンの世界戦での連続KO記録は史上1位タイの「17」で止まった。
 ゴロフキンは4回に右ストレートでダウンを奪った。その後もゴロフキンは積極的にパンチを放つが、足を使ったジェイコブスを捉えられない。決定的な場面を作れないまま、世界戦で初めての12ラウンドに突入。2人のジャッジが115-112、114-113が1人。初の判定は僅差での勝利となった。
 試合後、ゴロフキン「ジェイコブスはクオリティーの高い選手。彼を破壊することができなかった」と振り返った。現WBO世界Sウェルター級王者のサウル・アルバレス(26)=メキシコとの対戦について、「もちろん、準備はできている。エキサイティングな試合になる」と話した。

 今回の興業は波乱が多かったですなぁ…
 GGGは負けはしなかったものの判定まで粘られてしまいました…
 これにKO勝ちすればウィルフレド・ゴメスの持つ17連続KO防衛の記録を破ることになったんですがタイ記録でとまっちゃいました…
 今回の試合、スーパー王者VSレギュラー王者の統一戦だったんでレギュラー王者がいなくなりました・
 暫定王者がそのまま繰り上げてレギュラー王者になるのか?暫定王者対上位ランカーのレギュラー王者決定戦が行われるのか?
 そこに村田選手が絡んでいくのか?
 マァそのあたりはまだ不確定なようです。
 ゴロフキンは次はWBO王者サンダースとの統一戦でしょうな。
 ホプキンス以来の4団体統一王者(ホプキンスに勝って4団体統一王者になったのにはく奪だか返上だかですぐにベルトをばらばらにしたテイラーは4団体統一王者と正直認めたくないです(苦笑))誕生ですなぁ~
 よく考えたら4団体統一王者ってミドル級でしか誕生の機会がないですな。
 やっぱり人気の階級じゃないと興行的にうまみがないのもあるんでしょうが、どんどん軽い階級でも統一戦やっていってほしいです。