オイラと内藤大助
はい、これでぇ~す!
愛想も良く感じも良かったです。
やっぱり芸能人をしてるんで華がありますなぁ~
それでは前に書いた内藤チャンプのボクサーとしての経歴を張り付けておきます。
元WBCフライ級チャピオン
戦績 42戦 36勝 3敗 3分
北海道から東京に出てきて宮田ジムでボクシングを始める。
内藤はもちょいじめられっことして有名だがじっさいはかなりの身体能力を持った運動神経抜群の少年という一面も持っていた。
宮田ジムに入ってめきめきと頭角を現しプロデビュー。
4戦目に榎木信行と引き分けるまでは全て前半のKO勝ちだった。
無敗のまま当時の日本チャンピオン坂田健史と対戦、引き分けて世界ランク入り。
1戦挟んで、WBCフライ級チャンピオンポンサックレック・ウォンジョンカムに挑戦。
試合前かなり大きいことを言うてたけど結果は最短KO記録を作ってし
まうのだった…
気を取り直して再起、24戦目にのちの日本Sフライ級王者、菊井徹平に勝利、28戦目には当時の日本フライ級王者、中野博に挑戦。
ダウンを奪い6ラウンド負傷判定で王座奪取するのだった。
このタイトルを小島武幸、4回戦時代に引き分けた榎木信行と争い防衛。
そして2度目のポンサックレックへのアタックを敢行する。
しかし今回も7ラウンド負傷判定で退けられるのであった…
すぐさま再起し日本タイトルの防衛で中広大吾、東洋タイトルとの統一戦で小松則幸と対戦、勝利する。
35戦目にポンサクレックへの3度目のアタックを!
この3度目のアタックでとうとう念願をかなえるのだった!
そして大注目の初防衛戦!
亀田大毅との対戦である。
この試合は世間的に大注目を浴び、一躍内藤の名前を高めるきっかけになるのだった。
試合は大毅が反則を繰り返し大問題になったりしたけど内藤の文句なしの判定勝ち。
この試合で内藤は「国民の期待」というキャッチフレーズが付くのだった。
しかし同じ日本人相手に日本の期待と言われるんやから亀田の嫌われようは凄いな(笑)
2度目の防衛は、ポンサクとの4度目の対決!
この試合はドローとなって内藤の防衛となる。
アマエリートだった清水に終盤までポイントをリードされるが10ラウ
ンド逆転KO勝ち。
この時見ていて内藤は星というのを持ってるというのがわかる試合やったな。
4度目の防衛は山口真吾。
この試合も終盤にKOして盛り上げたな。
5度目の防衛戦は中国人初の世界チャンピオンを目指す、熊朝忠。
この試合相手は変則でやりずらそうやったな。
内藤自体が変則で、相手に嫌がられてきてはいたが自身が変則選手とやるのは勝手が違ったよう。
ダウンを奪われたが何とか判定勝利するのだった。
この時点でかなり衰えを指摘もされていたのだが、オイラは相手との相性と思ったけどな。
そして6度目の防衛戦は因縁の亀田家の長男、亀田興毅。
この試合でとうとう王座滑落するのであった…
この試合では興毅のグローブ疑惑などのスッキリしない部分もあったが内藤が清く完敗を認めたのでうやむやに…
この試合では興毅のグローブ疑惑などのスッキリしない部分もあったが内藤が清く完敗を認めたのでうやむやに…
この後、進退をかなり悩んだ末に再起しウェンペット・ソー・ウィラポンとノンタイトル戦を行うが、結局亀田興毅がバンタム級に体重を上げたために再戦の機会が失われたことによってモチベーションも低下、引退を決めるのであった…