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ボクシングの事書いてます

パッキャオVSバルガス、ドネアVSマグダレノ、バルデスVS大沢結果


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番狂わせ!マグダレノが判定で新王者 ドネア「勝ったのは自分」

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プロボクシングのWBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦は5日(日本時間6日)に米国のネバダ州で行われ、挑戦者のジェシー・マグダレノ(24=米国)が王者のノニト・ドネア(33=フィリピン)を3―0の判定で下し、新王者に就いた。
 ジャッジは3者ともにマグダレノを支持。スコアカードは118―110が1人、116―112が2人だったが、スポーツ専門局のESPNは115―113でドネアを支持。また、リングサイドの多くの記者が引き分けとしていた。
 新王者となったマグダレノの戦績はこれで24戦全勝17KO。「チャンピオンになれて最高だ」と試合後に喜びを爆発させた。一方、2度目の防衛に失敗したドネアは41戦37勝(24KO)4敗。「勝ったのは自分。試合の後半はこちらが主導権を握っていた」と判定に不満を漏らしていた。

 番狂わせでマグダレノが勝っちゃったことで長谷川穂積VSドネアの統一戦はなくなりました…
 ドネア出てきた時に引き締まってないからだ見てやる気ないなぁって思っちゃいましたが、まぁドネアは元々こんな体だって言われましたが確かにそうやった(笑)
 でもバンタム、Sバンタム、フェザーと急激に階級を上げていってフェザーの時は本当にぶよっ手感じやったからSバンタムに落としてもう少し絞れてても良いような気もしますが…
 で、良い時のドネアの強引さは魅力的でしたが今のドネアの強引さは雑にしか見えませんでした…
 まぁ、仕事中だったんでちゃんと見てませんでしたが、ちょこちょこ見ててそんな印象だったです…
 

大沢世界届かず、バルデスTKO勝利し無敗記録伸ばす

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無敗を誇るオスカル・バルデス(25=メキシコ)が持つWBOフェザー級王座に挑む同級2位の大沢宏晋(31=ロマンサジャパン)。
 大沢は初の世界タイトルに臨む。大沢は37戦30勝(19KO)3敗4分け。一方、王者バルデスは20戦20勝18KOという90%のKO率を誇る。リーチ差はバルデス168cm、大沢178cmと大沢が10cm長いがオスカルはリーチ差を物ともせず強烈な左でKOを重ねている。
 1Rから大沢はリーチを生かしてコツコツジャブを当てていくがバルデスは大沢の打ち終わりを狙い左のボディブローから左フックにつなげる。
 3R中盤にバルデスの大ぶりの右フックがクリーンヒットし大沢の足にくると、続いて4R1分過ぎバルデスが得意の左フックでダウンを奪う。
 その後はしっかりガードし大沢は何とか持ち直したが、7R目、バルデスの左フックで大沢がぐらついた瞬間、バルデスが怒涛のラッシュに大沢が防戦一方となったところでレフェリーがストップ。
 バルデスが無敗記録をまた一つ伸ばした。

 大沢選手、頑張ってました。
 日本の選手が、それも帝拳の様にコネや力があるジム、三迫の様に海外とのコネクションを随分前から作ってきたジムの選手ではない新興ジムからパッキャオのセミで試合をする選手が出るというのは本当に凄いことです。
 ロマンサジャパンの中島マネージャーの手腕とコネクション、そして大沢選手の頑張りでここまでたどり着いたんでしょうが結果は残念でした…
 しかし、これを見たボクサーや会長が次はおれはって夢を持てるようになったのは素晴らしいことだと思います。
 ラスベガスなんて夢にも考えられないと思ってたのにこれからは違います。
 大沢選手、夢をありがとうございます、今はゆっくり休んでください!

パッキャオ判定で復帰戦飾り王者復帰!バルガスからダウン奪う圧勝

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プロボクシングのWBO世界ウエルター級タイトルマッチ12回戦は5日(日本時間6日)に米国のネバダ州で行われ、挑戦者のマニー・パッキャオ(37=フィリピン)が王者のジェシー・バルガス(27=米国)を3―0の判定で下し、新王者に就いた。元6階級制覇王者パッキャオは7か月ぶりの復帰戦を見事に勝利で飾った。
 パッキャオは2回に左ストレートでバルガスからダウンを奪うなど試合を圧倒。ただ、スコアカードは2人が118―109だったが、1人は114―113とするジャッジもいた。戦績は67戦59勝(38KO)6敗2分。試合後には「すべてのラウンドでノックアウトを狙うような攻撃的なボクシングができた」と満足気。気になる次戦については「分からない。自分と対戦を望む選手となら誰とでも戦う」と話した。
 一方、初防衛に失敗したバルガスはこれで29戦27勝(10KO)2敗。「接戦だったと思う。試合はまるでチェスのようだったね。序盤はパッキャオのスピードに驚いたよ」とコメントを残した。

 パッキャオの復帰戦、見事王座に返り咲ました。
 まぁ順当と言えば順当ですが、昔のパッキャオならKOできたんでしょうなぁ…
 凄い衰えが見えるわけでもないですが、ハットンやコットを倒しマルガリートをボコボコにしたころのすごみはもうないです。
 年齢とともにボクシングスタイルが変わっていったりする場合もありますが、マルケス4でのKO負けの影響は精神的に払拭できないのかもしれません…
 新しい、本当に魅力的な選手が育ってきてないのでこいつは絶対にしてほしい!って思える相手がいないので復帰しても正直楽しみはないんですよね。
 メイウェザーが復帰して再戦しても前回と同じような微妙な判定でまた負けるような気がします。
 マルケスとの5回目もマルケスがずっっと試合してないんで衰えてたら嫌ですしね…
 まぁ、オイラが最近のボクサーに興味を持てないだけで現在のボクシング情勢に詳しく魅力を感じてるファンにとっては魅力的なカードもあるんでしょうが…