倒せなかったので色々言われることもあるんでしょうが、まぁ指名挑戦者に完勝したんですしこれからの選手、12ラウンドしっかり戦って経験つものも良い事だと思います。
 いくらパンチがあっても倒せないというのが改めてわかりましたが、バレロはやっぱりすごかったんだなぁと思いました。

八重樫、初防衛!判定2-1の壮絶打ち合い「生き残った」


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プロボクシング・ダブル世界戦(8日、東京・有明コロシアム)IBF世界Lフライ級王者の八重樫東(33)=大橋=が、同級11位の挑戦者マルティン・テクアペトラ(26)=メキシコ=を2-1の判定で下し、初防衛に成功した。また、WBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(23)=大橋=は、同級1位の挑戦者ダビド・カルモナ(25)=メキシコ=に判定勝ちして、2度目の防衛を果たした。
 被弾を恐れず、相手の懐に飛び込み、足を止めて果敢に打ち合う。八重樫が最後までニックネームの“激闘王”にふさわしい戦いを繰り広げ、判定2-1の辛勝で初防衛に成功した。

 相変わらずの激闘でした!
 テレビの解説聴きながらそれに流されて観てしまい八重樫勝ってたと思ってましたが、、会場で観てた人に八重樫負けてたと言われました、観る目ないと反省…
 ただ、八重樫選手の試合はいつも手も熱くなるんで大好きです。

 ボクシングは野蛮な殴り合いではなく殴り合いの科学だとか言いますが、その根底に殺傷本能とか闘争心がある限り野蛮な殴り合いの延長線上にあると思ってます。
 八重樫選手はそういう根源的なことを思い起こさせるファイトが好きです。
 まぁメイウェザーのテクニックに酔いしれるというような見方もあるしそれもわかるんですがやっぱり暑くなる試合がみたいです。