カネロVSカーン結果
アルバレスが強烈KO勝利で初防衛 ゴロフキンとの対戦アピール
ボクシングのWBC世界ミドル級タイトルマッチが現地時間7日(日本時間8日)、米国ネバダ州ラスベガスのT-Mobileアリーナで行われた。
2階級制覇を達成した王者サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)は、元WBA、IBF世界スーパー・ライト級王者で04年アテネ五輪の銀メダリストであるアミール・カーン(イギリス)を相手に迎えた初防衛戦。パワーのアルバレスと、スピードのカーンという構図となったが、ややカーンが手数で優勢にラウンドを進める。しかし第6ラウンド、残り30秒近くのところでアルバレスの強烈な右ストレートがカーンのあごをとらえ、そのままノックアウト。アルバレスは初防衛戦を鮮烈なKO勝利で飾った。
試合後、リング上で質問に答えたアルバレスは「彼はスピードがあるのでこういう展開になるのが分かっていた。自分の思い通りの展開になった。たくさんの人は私のパワーに注目していたが、スキルがあることも示せてよかった。私は驚かせるのが好きなので」とコメント。また、リングサイドで見守っていたWBA世界ミドル級スーパー王者&WBC世界ミドル級暫定王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)に対しては、「今すぐにでもグローブをつけて戦いたい」と、対戦をアピールした。
まぁ順当な結果でございました…
正直、もしカーンが勝ってしまったらとんでもないことになるなぁ、なんてほんの少しだけ心配してたんですがそのような波乱はなく、大方の予想通りの試合と言っても良いんではないでしょうか。
まぁカーン頑張ってたとは思いますが一発で終わりましたなぁ。
これを観ててやっぱりパッキャオって凄いんだなぁと思いました。
本来の自分の階級よりも上の選手をバタバタなぎ倒してたんですから。
このマッチメイクはカネロのGGGとの対戦前の小遣い稼ぎとみられても仕方ないでしょう。
結果出てからこういうの描くと批判もあるかもしれませんが、やっぱりこのマッチメークはダメだと思います。
それだけ人材というかスター性のある選手が少ないという事なんでしょうなぁ。
こういうカードをビッグマッチと売り出してるボクシング界の未来は正直明るくはないと感じてしまうのはオイラだけではないでしょう…
確かにカーン早かったですがカネロをこの絵ぐらい慌てさせることはできませんでしたなぁ。
結局、この絵の様な感じの終わり方でした…