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ボクシングの事書いてます

内山VSコラレス


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内山、12度目防衛ならず 2回KO負け ボクシングWBAトリプル世界戦


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■「実力の世界、しょうがない」
 守り続けてきたベルトを一瞬にして失う。これがボクシングの恐ろしさだ。
 2回終了まであと1秒だった。非情のゴングが告げたのは試合終了。同じ回に3度目のダウンを喫し、日本のエース内山が散った。勝てば、具志堅用高が持つ13連続世界王座防衛の日本記録に王手をかける大一番でプロ初敗北。まさかの光景に悲鳴が会場を覆った。
 「実力の世界なのでしょうがない。すごく調子も良かったし、調整もうまくいった」。この男らしく恨み節はなし。リング上で四方に頭を下げた。
 序盤から荒々しく大振りしてくるコラレスに、間合いをつかめない。2回。大振りの左をまともに食らい、最初のダウンを喫した。「次のラウンドまでいけば」とクリンチでしのごうとしたが、足元がふらつく。ダメージは明らか。最後は左ストレートで決着をつけられた。
 6年超の王座在位を支えた左ジャブからの右強打を披露できぬままだった。陣営の「後半勝負」の狙いは外れた。
 「ただ強くなりたい」と練習に打ち込む真摯(しんし)な姿勢は誰もが認める。36歳となった今も節制を怠らず、誰よりも本人が成長を自覚していた。今回の勝利の先には、本人が熱望してきた本場・米国で強豪とのビッグマッチを見据えていた。
 失意の内山は進退について「終わったばかりなので、何も考えていない」と明言しなかった。

 かなりショックででゴールデンウィーク全然気分が晴れそうにないです…
 
 色々な意見あると思うんですがオイラはオイラなりに敗因とかを考えてみた。
 まぁコラレスが強かったとは思うんですが、ではコラレスがこれから内山以上に防衛を重ねていくほど強い王者になって行くのか?
 と聞かれればオイラはそうは思はないです。
 ボクシングは相性の問題もあるんで。

 内山の衰えで負けたという意見も少しはあるようですが、オイラはあんまりそうは思えんかった。
 油断していたとは思えないけどコラレスが軽量失敗したりしてなんか内山選手の集中力が切れちゃったのかなって感じました。
 後は、この後のビッグマッチばかりに話が集中してたんで油断とかではなくその辺りも集中力をなくす遠因になったのかも…

 とうとう具志堅の防衛記録も抜かれる時が来るのと思ってたんですが、やっぱり具志堅だったと偉大という事ですな…

 色々考察して書いていこうと思いましたが元気出ません…
 田口選手、河野選手の試合の事ももういいや(笑)
 という事で中途半端な記事ですいません…