マルガリートが4年ぶりにカムバック

昨年後半から復帰のうわさが流れていた元WBA世界ウェルター級王者アントニオ・マルガリート（メキシコ＝写真）が3月5日、メキシコシティのアレナ・シウダー・デ・メヒコのリングに登場する。相手には同国のホルへ・パエスJrが挙がっている。

　マルガリート（37歳＝38勝27KO8敗）が最後にリングに登場したのは2011年12月。ミゲール・コットとの再戦にTKO負けを喫して以来の試合となる。その前のマニー・パッキャオ戦で右目を負傷。コット戦のストップの原因ともなった。その後ドクターのアドバイスもあり、引退を決意したが、復帰オーケーの証明をもらいカムバックに臨む。

　王座を失った09年のシェーン・モズリー（米）戦でマルガリートは拳を覆うバンテージに異物（石膏）が混入されていたことが発覚し、トレーナーとともにサスペンド処分を食らった。復帰後ヒール・キャラクターでリングに上がるも全盛期の力は発揮できなかった。ましてコット戦から4年以上のブランクがあり、果たしてどの程度復調しているか疑問視される。

　相手のパエスJr（28歳＝39勝23KO7敗2分）は元IBF世界フェザー級王者ホルへ“マロメロ”パエス（メキシコ）を父に持つ二世ボクサー。昨年5月WBA･S･ライト級暫定王者ホセ・ベナビデス（米）に挑戦して最終回TKO負け。以後1勝1敗。

　マルガリート復活ですか…

　引退して4年も経つんですなぁ。

　年齢行ってからの4年のブランクは正直もう元には戻れないと思います。

　オイラは24から28の4年間のブランクがあったんですが若かったししれ程の衰えは感じなかったんですが、実際に身体を見たら全然4年前とは違うかったし実際カンバックして4戦しましたが1勝2敗1分と閉まらない戦績でした…

　まぁオイラみたいなしょうもない選手と超一流のマルガリートを一緒にしたらあきませんが、ブランクというのは本当に良い影響を与えることはほとんどあり得ないという事です。

　フォアマンは神に愛されてる特別な人ですから（笑）

　モズリーも引退してすぐカンバックして続けてたり、ロイ・ジョーンズももうかなりガタが来てるのに続けているのは借金があるようです…

　マルガリートも借金とかあるのかな？

　オイラ、メキシカンは好きなんですが、マルガリートはバンテージに細工してたことが発覚してから嫌いになったんですが、やっぱりトルネードと言われた豪打は魅力的でした。

　良いボクサー人生を終えれるようにしてほしいものです。