本日、井上尚弥、八重樫東、Ｗタイトル

井上尚弥　復活戦に「ウズウズしてる」　１年間のブランクで「待ちくたびれた」

「ボクシング・ＷＢＯ世界スーパーフライ級タイトルマッチ」（２９日、有明コロシアム）

　ダブル世界戦の前日計量が２８日、都内で行われ、ＷＢＯ世界スーパーフライ級王者の井上尚弥（２２）＝大橋＝はリミットの５２・１キロ、挑戦者の同級１位ワルリト・パレナス（３２）＝フィリピン＝は５１・７キロで一発パス。ＩＢＦ世界ライトフライ級王者の王者ハビエル・メンドサ（２４）＝メキシコ＝、挑戦者の同級１３位・八重樫東（３２）＝大橋＝はともに２００グラムアンダーの４８・７キロでクリアした。
　アマ時代を含め、１年間のブランクは初めてとなる井上は「待ちくたびれました。ウズウズしている。全て楽しみたい。計量後のメンテナンス、会場入り、もちろん試合も」と入れ込んでいる。
　テーマは当然「復活」だ。「苦しかった思いとか、全部ぶつけたい。見せつけるとすればフィニッシュ。豪快なＫＯで世界にアピールしたい」と言い切った。

　本当に井上選手に期待してるオイラ達ファンも待ちくたびれました（笑）

　今日はバシッ！とＫＯ防衛よろしくお願いします。

八重樫、当日計量に１０分遅れ　大橋会長「俺をじらしてどうする」

 

◆プロボクシング　▽ＷＢＯ世界スーパーフライ級（５２・１キロ以下）タイトルマッチ１２回戦　井上尚弥－ワルリト・パレナス　▽ＩＢＦ世界ライトフライ級（４８・９キロ以下）タイトルマッチ１２回戦　ハビエル・メンドサ－八重樫東（２９日、東京・有明コロシアム）
　ＩＢＦ世界ライトフライ級タイトルマッチの当日計量が２９日、都内の日本ボクシングコミッションで行われ、同級８位の八重樫東（３２）＝大橋＝が５３・１キロ、王者ハビエル・メンドサ（２４）＝メキシコ＝は５３・０キロでともに一発でパスした。ＩＢＦは前日計量から１０ポンド（約４・５キロ）以上増えてはいけない規定があり、ライトフライ級の当日計量のリミットは５３・５キロだった。
　計量会場近くのホテルに宿泊していた八重樫だが、午前８時開始の計量開始時間から約１０分遅れて姿を現した。「午前９時からだと思っていた」と時間を勘違いしていたとのことで、到着を待ちわびていた所属ジムの大橋秀行会長（５０）は「俺をじらしてどうするんだ」と胸をなで下ろしていた。

　八重樫選手、余裕ですな（笑）

　激闘男、今日も激闘で三階級制覇お願いします！