らんぶるライフ はてな版

ボクシングの事書いてます

日本スーパーフェザー級タイトルマッチ,内藤律樹VS尾川堅一結果


イメージ 3

内藤 負傷判定負けで王座陥落 初回にダウン奪われ初黒星

イメージ 1

イメージ 2

◇プロボクシング日本スーパーフェザー級タイトルマッチ10回戦 負傷判定5回2分28秒 王者・内藤律樹(2015年12月14日 東京・後楽園ホール
 作家・沢木耕太郎氏のノンフィクション「一瞬の夏」の主人公であるカシアス内藤を父に持つ日本スーパーフェザー級王者・内藤律樹が4度目の防衛戦で、全日本新人王MVPの尾川に5回負傷判定負けを喫した。
 1回にダウンを奪われ、徐々に盛り返そうとした5回に偶然のバッティング。14戦目で初黒星を喫し「相手も大振りだったので後半パンチが入ればいけると思った。けど、仕方ないっす。1ラウンド目にもらったのも自分だし、判定も仕方ない」と肩を落とした。

 リッキー負けちゃいました…
 今回の試合、オイラ的には当人同士というよりもトレーナー同士の対決として注目してたんでわ。
 尾川選手のトレーナーは今回から田中繊大トレーナーが、リッキーのトレーナーはデビュー当時からの関根虎洸トレーナー。
 この二人はオイラの知り合いでもあるけどそれ以前に二人は友人なのです。
 まぁ、この業界に長年いるとトレーナー同士が友達なんてほとんど毎回の事なんでしょうが、外野のオイラからしたら勝手にそのあたりに注目して喜んでました。
 ただ、繊大さんには悪いけど今回はリッキーを応援してたし勝つものとばかり思ってたんで残念な結果でした…
 1ラウンドのダウンはかなり効いてたようですが、ダメージから回復して自分のペースに持っていこうとした矢先のストップなのでリッキー陣営としては悔しいでしょうが、ストップされてもおかしくない傷だったらしくしょうがないです。
 リッキーには早く傷を治して再起してほしいです。
 関根さん、繊大さん、お疲れ様でした!