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WBOスーパーバンタム級王座決定戦、ドネアVSファレス結果


ドネアが世界王者返り咲き、WBO・S・バンタム級

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WBO世界S・バンタム級王座決定戦が11日(日本時間12日)、プエルトリコのサンフアンで行われ、同級2位のノニト・ドネア(フィリピン=写真)が同級1位セサール・フアレス(メキシコ)を3-0判定で下し、新チャンピオンとなった。決定戦は前王者ギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)の王座はく奪によるもの。
 持ち前のスピードで序盤から優勢に立ったドネアは4回、右でフアレスにダメージを与え、その後の追撃で最初のダウンを奪う。さらに左フックを決めてフアレスをキャンバスへ。フアレスは何とか立ち上がったものの防戦一方で、ドネアのKO勝ちは時間の問題と思われた。
 しかしKO負けがないタフボーイ、フアレスは5回から再び闘志をむき出しにしてドネアに向かって行った。ドネアはフアレスのアタックを脚を使ってかわしながら、カウンター狙いのボクシング。ドネアはパンチこそもらっていないが、徐々にフアレスに押し込まれ、ロープを背負う場面が増えていく。後半は追い上げられる形となったドネアだが、最後まで決定打を許さず、有効打で上回って勝利した。スコアは116-110×2、117-109。右まぶたをカットしたドネアは試合後、病院に直行したという。
 ドネアは昨年10月、ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)に敗れ、WBA世界フェザー級王座を失って以来の世界王者復帰。WBO世界S・バンタム級はかつて自らが保持していたタイトルで、2013年4月ギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)に奪われていた。ドネアがこれまで獲得した世界タイトルはIBFフライ級、WBA暫定S・フライ級、WBO&WBCバンタム級WBO&IBF・S・バンタム級WBAフェザー級、そして今回のWBO・S・バンタム級
 メイン格のライト級10回戦は、プエルトリコホープ、フェリックス・ベルデホがジョセニルソン・ドスサントス(亜)に2回2分21秒TKO勝ち。デビューからの連勝を19(14KO)に伸ばした。

  ダイジェストですが、FBで動画アップしてる人がいたので見ました。
 正直、ドネア落ちましたな。
 まぁ途中、足をくじいたようでその辺の不運もありましたが・・・
 一時期の怪物的な怖さというかすごさというか輝きはなくなりました…
 ところどころに強引なパンチをふるってのフラシュッらしさは見えたもののモンティエルの頭蓋骨をへこませたようなセンセーショナルな輝きは失われました…
 ダメージや加齢によるものではなく本人の不摂生、モチベーションの低下、私生活の乱れなんかだと思うんですが、もったいない…