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WBCダブル世界タイトル戦、クアドラスVS江藤、ゲバラVS木村結果


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商社マン木村、涙の新チャンピオン「声援が心強かった」


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報知新聞社後援 プロボクシングダブル世界戦 ▽WBC世界ライトフライ級(48・9キロ以下)タイトルマッチ12回戦 ○木村悠(12R判定2―1)ペドロ・ゲバラ●(28日、宮城・ゼビオアリーナ仙台

 WBC世界ライトフライ級3位で商社に勤める木村悠帝拳)が王者のペドロ・ゲバラ(メキシコ)を2―1の判定で破り王座を奪取し、リング上で声を震わせ喜びを語った。
 木村は、序盤の採点でリードを許す展開もねばり強く12ラウンドを戦い抜き、世界初挑戦でベルトを奪取した。
 「(最後の最後まで苦しい展開でした)途中の採点でリードされ悔いなく正面から行こうと思った。追っていくしかないと思い、前に前に出ました。声援が心強く前に出られました。全ての人に感謝したいです」と喜びを語った。
 ペドロ・ゲバラ「間違った判定だと思う。木村のパンチは腕やグローブに当たっていた。木村はいい選手でいい人間。立派なチャンピオンになってほしい」

  正直、前半見てて勝てないと思ってたんですが中盤あたりからよく追い上げましたな。
 ただ、公開採点だったんで途中で木村選手がオイラが思ってるよりもポイントをとれてるんでそれ以降はそれに合わせるように自分の中で軌道修正してしまったんで判定が出た時に正直妥当に思えましたが、自分で採点ちゃんとつけてたら木村選手の負けになってた様な気がします。
 でも、木村選手の追い上げは素晴らしかった。
 くさい判定に泣いたゲバラも相手をたたえる清さはあっぱれです。
 良い試合でした。

江藤光喜、見せ場作れず敗戦「ボクシングで負けた」

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<プロボクシング:WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ>◇28日◇ゼビオアリーナ仙台

 23年ぶり7人目の沖縄出身世界王者誕生はならなかった。
 同級2位江藤光喜(27=白井・具志堅)が、同級王者カルロス・クアドラス(27=メキシコ)に挑戦。
 江藤は最後まで王者に逃げられ、捕まえられず、見せ場も作れなかった。「あんなに速いと思わなかった。ボクシングで負けた。期待を裏切ってしまった」と、ショックは大きかった。
 具志堅会長は今年還暦で殿堂入りした。ジム20年目で4度目の挑戦にして悲願の男子世界王者がかかっていたが「逃げるのもボクシング。王者はよく練習していてうまかった」と脱帽するしかなかった。

 この試合はしっかり観れなかったんでなんとも言えませんが、江藤選手頑張ってましたな。
 最後の方はクアドラスがアウトボクシングで逃げ切った感じでしたが、江藤選手めげずに最後まで頑張ってたなぁ。
 チャンピオンになったら人気出るタイプと思うんでチャンスがまた来ると良いんですが…