村田ラスベガスデビュー、リオスＶＳブラッドリー結果 ＆小原結果
村田諒太 米国デビュー戦で大差判定勝利
「ボクシング・スーパーミドル級１０回戦」（７日、ラスベガス）
ノンタイトルで米国デビュー戦に臨んだ、ロンドン五輪男子ボクシング金メダリストの村田諒太（２９）＝帝拳ジム＝がガナー・ジャクソン＝ニュージーランド＝を３-０の判定で下し、プロデビュー８連勝を飾った。
序盤から頭を下げて突っ込んでくる相手に手こずるもジャブとボディーを軸にペースを握った。
キャリアで１度もＫＯ負けの無いタフな相手からＫＯこそ逃すも９９ー９１、９８ー９２、９７ー９３の３ー０で大差判定勝利を納め米国デビューを勝利で飾った。
地上波で録画ですが放送があったんで、観れました。
写真だけ見たら結構、顔に傷があったんで苦戦したのかな？って思ったけどまぁ安心して見れる内容でした。
ただ、ラスベガスデビューでインパクトを残せたのかっていうとダメでした…
ＫＯ負けのない相手に判定勝ちというのは別にしょうがないとは思うんですが、もっと圧倒するとかしないとインパクトが残せないでしょう。
まぁ、村田選手のボクシングスタイルなんでしょうが、単発か１，２までで連打コンビネーションをほとんど打ってなかった…
３，４連打を１０ラウンド中に３，４回ぐらいしか打ってなかったんちゃうかな？
ＫＯ負けのない選手は打たれ強いかディフェンスに長けている選手なんで単発でいくらパワーがあっても倒せません…
まぁ、陣営には色々と考えもあるんで文句つけるつもりもないし繊大さんにケチをつける気なんて毛頭ないです、何よりオイラは繊大さんの友人というよりもの大ファンなんで（笑）
まぁオイラの好みなのかもしれませんが、倒せないなりにもインパクトを与えるのなら素晴らしいコンビネーションとかが見たかったなぁ～と思ったから書きました。
でも、良いボディとアップー打ってました！
頑張れ村田選手！！！
7日（日本時間8日）ラスベガスのトーマス&マックセンターで挙行されたイベントのメインイベントで行われたWBO世界ウェルター級タイトルマッチは、王者ティモシー・ブラッドリー（米）が挑戦者ブランドン・リオス（米）を9回ボディブローで沈め、ベルトを堅守した。
出だしからブラッドリーが躍動感あふれるアタックを敢行してリード。パンチをもらうたびに首を振ったり、不敵なスマイルを浮かべるリオスだが、懸命にパンチをリターンしても王者のディフェンスに封じられる。会場の声援をバックに、いつ挑戦者が反撃するかという展開になったが、9回、ブラッドリーの強烈なレバー打ちでリオスは四つんばい。追撃のボディでまた倒れストップされた。TKOタイムは2分49秒。
ブラッドリー（33勝13KO1敗1分）はテディ・アトラス・トレーナーとのコンビの初陣を飾った。リオスは33勝24KO3敗1分。（三浦勝夫）
ブラッドリーがＫＯ勝ちですか！
パッキャオもＫＯできなかったリオスをＫＯするとはブラッドリーを過小評価してました…
まぁリオスの出来とかモチベーションの問題、それと対戦相手のタイプによってやりにくさってのはあるんですが。
ただ、オイラとしてはブラッドリーのような選手が生き残るよりもリオスに生き残ってほしかったというのが正直な気持ちですが…
これを書いた後に動画発見してみましたが、リオス完敗ですな…
ブラッドリーのスピードに全く対応出てませんでした。
もう、サンドバッグ状態、強引に距離を詰めてもクリンチワークで逃げられて全くダメージを与えれませんでした。
もうひとつ、この試合の事は今まで全く触れてなかったんですが、結果だけでも…
小原、カスティーリョに引き分け世界挑戦お預け
これは悔しいでしょうなぁ…
勝ってる試合引き分けにされて世界挑戦者決定ならず。
まぁ、あくまでＩＢＦでの挑戦が先送りになっただけで実力を示したんでほかの団体の王者側から挑戦者として指名されるかもわからないんでめげずに頑張ってもらいたいです。
