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ゴロフキンVSレミュー 戦績紹介


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 明日、ゴロフキンVSレミューなんで、前に書いた両者の戦績を張り付けておきます。
 見る前に参考にでもしてください。




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  IBFミドル級王者デビッド・レミュー(カナダ)
              戦績 36戦 34勝(31KO) 2敗

 アマ経歴はカナダのアマ王者に三度なってる以外には大した経歴を残していない。
 プロデビュー後はオールKOで勝ち進み、12戦目には決定戦でカナダ、ケベック州のSウェルター級タイトルを2Rで奪取。
 20戦目にWBCインターコンチネンタルユースのミドル級王者の決定戦に出て2ラウンドKOで獲得。
 21戦目にはカナダのナショナルタイトルのSミドル級の決定戦に出場、これを初の判定勝ちで獲得。
 このタイトルを2ラウンドKOで初防衛した後、23戦目にWBCインターナショナルミドル級王座決定戦に出場、1ラウンドKO勝利で王座に。
 24戦目にはレジェンド、ヘクター・カマチョの息子、カマチョJRを初回KOにする星も。
 しかし26戦目、マルコ・アントニオ・ルビオにまさかの7ラウンドKO負けを喫し、続く27戦目でもヨアキム・アルシンに判定負けを喫し連敗とともにWBCインター王者からも滑落…
 しかしすぐさま再起し、34戦目にはフェルナンドゲレーロとNABF北米王座決定戦に出場、3ラウンドで片付け戴冠。
 このタイトルをガブリエル・ロサドを10R,TKOで退けて初防衛。
 ジャーメイン・テーラ0の王座剥奪に伴いIBFミドル級おうざが空位となり、1位のハッサン・マダム・ヌジカムと決定戦を行いこれに判定勝利しIBFミドル級王者となる。
 
 
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                            ゲンナジー・ゴロフスキン(カザフスタン
                 WBAミドル級スーパーチャンピオン
                 WBCミドル級暫定チャンピオン
                  戦績 33戦 33勝(30KO)無敗
                   アテネオリンピック銀メダリスト
 
 オリンピックの2年後にドイツよりプロデビュー。
 連勝を続け17戦目にWBOインターコンチネンタルタイトル決定戦に出場し獲得。
 このタイトルは一度防衛後に返上。
 19戦目にWBA暫定ミドル級タイトル決定戦に出場に出場しミルトン・ヌメスを1R,KOで下し暫定王者に。
 この暫定は正規王者のフェリックス・シュトルムが正規王者からスーパー王者に昇格したために正規王者rと認定される。
 初防衛はニルソン・タピアを3R,KO。
 二度目の防衛はカシム・オウマを10R,TKO,3度目の防衛戦はルアン・サイモンを1R,KO。
 4度目の防衛戦に選ばれたのは日本の渕上誠。
 渕上は3R,TKOで退けられている…
 5度目、グレツコルツ・プロクサを5R,TKO,6度目の防衛戦はガブリエル・ロサドを血だるまにしてセコンドのタオル投入により’ラウンドTKOで勝利。 
 7度目の防衛戦は元WBA暫定Sウェルター級王者、石田順裕を3回に失神させて防衛。
 マシュー・マックリンを3回で倒し8度目の防衛。
 カーティス・スティーブンスを8回棄権に追い込み9度目の防衛。
 オスマヌ・アダマを7回で倒し10回目の防衛。
 この後スーパー王者へと昇格。
 ダニエル・ゲールを3回で粉砕し、11度目の防衛。
 WBC暫定ミドル級王者マルコ・アントニオ・ルビオと統一戦を行うがルビオが体重超過しGGGが勝てば統一、ルビオが勝てば空位という形で行われたが2ラウンドできっちり肩をつけ暫定ながらWBC王者も吸収。
 マーティン・マレーを11回TKOで仕留めWBA13回目の防衛を記録した。
 ウィリー・モンローJRと防衛戦を行い6回TKOでモンローを破りWBA14回目、WBC暫定の2度目の防衛を成功させた。
 これが最新試合になる。