らんぶるライフ はてな版

ボクシングの事書いてます

下田、亀海ともにTKO勝ち!


イメージ 3

亀海、再起戦でKO勝ち

イメージ 2

報知新聞社後援 プロボクシング「ダイナミックグローブ」▽スーパーウエルター級(69・8キロ以下)契約10回戦 ○亀海喜寛(3回KO)ネルソン・グルペ●(3日、東京・後楽園ホール
 前東洋太平洋ウエルター級王者・亀海喜寛(32)=帝拳=が、1年半ぶりの日本のリングで再起を飾った。フィリピン・ウエルター級6位のネルソン・グルペ(22)との10回戦で、3回3分9秒KO勝ちを収めた。
 主戦場のウエルター級(66・6キロ以下)から初めてスーパーウエルター級(69・8キロ以下)の実戦に臨んだ。強振してくる相手のパンチを浴びてヒヤリとする場面もあったが、ボディー攻撃を軸に試合を組み立て、3回にコーナーに追い込んだところで左ボディーで初ダウンを奪取。立ち上がったグルペにカウンターの右フックを合わせて2度目のダウンを取り、KOで締めくくった。
 今年3月に米国で2度の世界挑戦があるアルフォンソ・ゴメス(メキシコ)に判定で敗れ、今回は再起戦。「試合前から相手のやる気が伝わってきた」と振り返り、「世界を狙うためには、日本にいたらチャンスがなかなか回ってこない。すぐにでも海外で試合をやりたい」と話した。
 戦績を26勝(23KO)3敗1分けとした。

 亀海選手、階級が階級だけに簡単ではないでしょうが何とかチャンスをつかみたいですな。
 ウェルター級よりもスーパーウェルターの方がチャンスがあるかも?
 まぁメイが引退してこのあたりの階級がさびしくなって人気が落ちればチャンスがあるのかもしれませんがなかなかそううまくことが運ぶとも言えませんし…
 ガンガン、海外で試合して名前と顔を売ってチャンスをものにしてほしいですな。

WBA王者の下田昭文がTKOで再起戦連勝を飾る


イメージ 1

<プロボクシング:フェザー級10回戦>◇3日◇東京・後楽園ホール
 プロボクシングの元WBA世界スーパーバンタム級王者下田昭文(31=帝拳)が、再起2戦目をTKO勝利で飾った。
 フィリピン・スーパーバンタム級12位ジェリー・ナルドと対戦。初回から圧力をかけて攻め込むと、2回には得意の左でダウンを奪取。5回に連打を集めたところでレフェリーが試合を止めた。6月に1年4カ月ぶりの復帰戦で勝利し、これで再起2連勝。「変な試合をしたらやめさせられるという覚悟で戦った。世界に続く道なら、どんな相手とでも戦う」と先を見据えた。


 元世界王者とはいえ帝拳にはそういう選手がゴロゴロ…
 下手な試合はできないというプレッシャーはかなりきついでしょうなぁ。
 でも再起2連勝と調子を上げてきている下田選手、どうにかチャンスを作ってあげてほしいと思うのがファンの気持ちですな。