本日、メイウェザーVSベルト
メイウェザー、ベルトが計量パス=ボクシング世界戦
まぁ大半の人の予想がメイウェザーの判定勝ちというところでしょうなぁ。
マルシアノの49戦無敗の記録に並ぶのはすごいのはすごいけど新記録作るべきでしょ(笑)
では、両者のプロフィールを。
アンドレ・ベルト(アメリカ、ハイチ)
戦績 33戦 30勝(23KO) 3敗
プロに転向し、3ラウンドTKOで4カイセンデビュー。
2戦目4戦目は判定で終わるが5戦目から連続14KO勝利の快進撃。
このタイトルをマイケル・トラバント相手に6回終了TKOで勝利し初防衛。
ミゲール・ロドリゲスを7回TKOで破り世界王座を獲得。
フレディ・ヘルナンデスを初回で沈め5度目の防衛。
6度目の防衛戦はビクター・オルティスとのダウン合戦の末、判定負けで王座を手放してしまう…
オルティスとの再戦を優先するためにこのタイトルは返上、しかし自身が薬物検査で引っ掛かりこの対戦はなくなってしまうのだった…
この件で一年ほどブランクを作ってしまう。
再起戦でロバート・ゲレーロにダウンを奪われ判定負け…
ヘスス・ソト・カラスとのサバイバルマッチも12回TKO負けで落としてしまい痛い連敗を喫する。
スティーブ・アップシャー・チェンバースと対戦、判定勝ちで再起を飾る。
フロイド・メイウェザージュニア(米)
戦績 48戦 48勝(26KO) 無敗
ニックネームは以前はプリティー・ボーイ、現在はマネー
アマチュアはアトランタオリンピックで銅メダル
デビューから17戦(13KO)無敗で当時のWBCスーパーフェザー級王者ヘナロ・エルナンデスと対戦、9ラウンドTKOで勝利し最初のタイトルを。(ヘナロは引退)
このタイトルをエンジェル・マンフレディ、カルロス・リオス、ジャスティン・ジューコ、カルロス・ヘレナ、ゴーヨ・バルガス相手に防衛、当時の同級王者、ディエゴ:コラレスと統一戦が組まれるがコラレスが王座をはく奪されWBCの6度目の防衛戦に。
この試合でコラレスを何度もリングに這わせ完全勝利、天才性を全世界にアピールし次世代スターの筆頭に。
一階級上げ、ホセ・ルイス・カスティージョの持つWBCライト級王座に挑戦、微妙な判定で勝利し二階級制覇。
判定に疑惑をもたれ即再戦、今度は完勝で初防衛を。
この後、同タイトルを二度防衛しWBCスーパーライト級王座挑戦権を賭けデマーカス・コーリーと対戦、判定勝利で挑戦権獲得、同時にWBCライト級名誉王者に認定。
この後、一時期引退宣言し、プロレス団体WWEに参戦するなど迷走(笑)
しかし1年10ヶ月後、ファン・マヌエル・マルケスとキャッチ・ウェイトで対戦、判定勝ちで復帰を飾る。
その年はもう試合を行わず、8ヶ月後に元3階級制覇王者シェーン・モズリーと対戦、2ラウンドに良いパンチを一発貰って腰を一瞬落とすがそれ以外は完勝!
また、期間を開け、1年4か月後にビクター・オルチスと対戦、相手の頭突きの反則に怒りブレイク後オルチスがグローブを合わせに行ったのを無視してパンチを入れKO(笑)
この試合から又8か月開けて次はWBAスーパーウェルター級王者ミゲル・コットと対戦。
この試合を判定で制し、タイトル獲得。
この試合にはWBCスーパーウェルター級、ダイヤモンド王座もかけられた。
この試合後、DV容疑で刑務所に収監。
マルコス・マイダナと対戦、判定勝ちするが苦戦を認め即時の再戦を認め再戦、判定勝ち。
マニーパッキャオと史上最大の興行規模で試合をし判定勝ち。