パッキャオ負傷で損害…「世紀の対決」訴訟騒ぎ
パッキャオ負傷で損害…「世紀の対決」訴訟騒ぎ
米ネバダ州ラスベガスで2日(日本時間3日)に行われたプロボクシングの「世紀の対決」を巡り、騒動がなお続いている。
米スポーツ専門局ESPNなどによると、敗れたマニー・パッキャオ(フィリピン)が試合後、右肩を痛めていたと明かしたことに対し、同州の住民が「負傷を知らされないままチケット料金や有料放送、賭け金を支払い、損害を被った」として500万ドル(約6億円)以上の損害賠償を求める集団訴訟を起こした。
この一戦では有料放送の視聴料が3億ドル(約360億円)、入場料収入が7200万ドル(約86億4000万円)と見込まれ、対戦を巡る賭け金も同州だけで6000万ドル(約72億円)を超えたとみられている。
また、試合に勝ったフロイド・メイウェザー(米)が「パッキャオの手術後、1年以内に対戦したい」との意向を示し、パッキャオ側も前向きな考えを表明している。(ロサンゼルス 田中潤)
ふざけんなって感じですな(苦笑)
負傷を押して命がけで戦った人間に対してこれだから訴訟社会の米国は怖いです…
メイの最後の試合はパックとの再選の可能性も出てきましたが、どうせ同じ様な内容でメイの判定勝ちでしょうから特別見たいとは思いません…
ふっ賞してたからパッキャオがよくなくて負けたとはあんまり思えないんで…