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ドネアの再起戦とジョニゴンの防衛戦 結果


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28日(日本時間29日)米ラスベガスのパームス・カジノ・リゾートで行われたWBC世界フェザー級タイトルマッチは、同級7位ゲーリーラッセルJr(米)が王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)を4回37秒TKOで下し、新王者になった。
 スピードで上回るラッセルは初回からペースを掌握。3回終盤、チャンピオンに右フックを浴びせて最初のダウンを奪った。ここはゴングに救われたゴンサレスだが、4回にラッセルがラッシュ。ダメージの残るゴンサレスを攻め立て、左フックでゴンサレスをキャンバスに突き落とし、さらにもう一つダウンを加えて試合を終わらせた。
 昨年6月、五輪2大会連続金メダリストのワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)との王座決定戦に敗れて以来、2度目の世界挑戦を実らせたラッセルJrは26勝15KO1敗。いいところなく敗れたゴンサレスは2012年にダニエル・ポンセ・デレオン(メキシコ)に敗れて以来の敗戦で戦績は57勝48KO9敗。

 日本のファンにはやっぱりショックですな…
 我らが長谷川を破った王者には無敵で居てほしかったですが試合前からラッセル優位と言われてて結果はその通り・・・
 ラッセルがかなりの強豪ののようですな。
 ラッセルの今後に注目ですが、めちゃスターの輝きを放つような選手には見えないんで地味に強い感じの王者になるんでしょうか?
 ドネアに勝ったウォーターズとの統一戦とかでこの階級が盛り上がっていけば良いですが。



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ドネアTKO再起

 
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28日フィリピンで行われた興行で、軽量級5階級制覇王者のノニト・ドネア(フィリピン)がウィリアム・プラド(ブラジル)に2回2分16秒TKO勝ち。昨年10月、WBA世界フェザー級王者ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)に敗れて以来の試合に勝利した。
 再起戦となったドネアはこれが2009年以来となる母国フィリピンでのリング。プラドを寄せ付けずワンサイドの内容で勝利し、NABF・S・バンタム級タイトルを獲得した。戦績は34勝22KO3敗。
 同じリングで初の海外試合に挑んだWBOバンタム級1位の赤穂亮(横浜光)はプロスパー・アングラ(ガーナ)に4回2分59秒KO勝ちを収め、WBOインターナショナル・バンタム級王座を獲得した。赤穂は26勝18KO1敗2分。アングラは24勝15KO5敗。

 ドネア、無難に再起飾りおましたな。
 赤穂も勝ったようで日本人もこうやってどんどん海外で活躍していってほしいです。
 ドネアの今後が気になりますが、Sバンタムを又盛り上げてもらいたいもんです。

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                  ドネアと赤穂選手!