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メキシコシティで日本人、坂井祥記メインに!

 

坂井祥記がメキシコシティでメインに登場

  
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メキシコを拠点にリングに上がる日本人ライト級ボクサー坂井祥記が11月1日、メキシコシティで試合が決まった。相手はWBC・S・フェザー級11位ネリー“パンテラ”サギラン(メキシコ)。サギランは7月、元日本同級王者の岡田誠一(大橋)にTKO勝利を収めている。
 坂井(17勝11KO4敗)は現在、ナチョ・ベリスタイン氏のコーチを受けている。殿堂入りの名将は「ハポネス(坂井)は美しいスタイルを持ったいいボクサーだ。試合はアクション満載の好ファイトになるだろう。いいコンディションに仕上げ、よりクレバーな者が勝利をつかむ」と発言。同時にもし坂井が負ければ、マネジャー料を徴収しない、とも語っている。
 なお会場は同地の老舗会場アレナ・コリセオが使用されると報じられる。以前、定期ファイトが開催された同アリーナで約5年ぶりに試合が行われる。

 メキシコのロマンサジムで日本のジムのバックアップなしで戦っているボクサーがいる。
 本人が嫌がってるようなのでメディアには取り上げられてないけど、実を言うとこれは物凄いことなのだ。
 17勝(14KO)4敗と言う戦績、これをずっとアウィで続けることがどれだけ大変なことか…
 でも大変とか言うよりもめちゃ強いという事なんです。
 この4敗も地元判定に泣かされた試合もあるよう(もしかしたら全部かも?)
 坂井選手は、ロマンサジャパンの中島代表がナチョに預けた選手なんだそうですが、中島さんはナチョの息子の様な存在の人なんで息子の選手を大事に育ててるのかと最初思ってたけどロマンサのブログで坂井選手とジョニゴンのスパーの動画を観て、はっきりと本物というのがわかった。(勘ぐってごめんなさい)
 海外、それもメキシコでそれも何の後ろ盾もなく(亀田三男にはかなりの後ろ盾があります)こんな戦績を残せるのは本当に凄い。
 そしてなんとメキシコシティノアリーナコロッセオで試合ですか!
 あそこで試合出来るのは本当の実力者じゃないと出来ないって聞いたことがある。
 オイラはメキシコで試合したって言うてもチャパス州と言う田舎でしたから…
 しかしずっとボクシング興業を行ってなかったアリーナコロッセオでメインとは本当に凄いですなぁ。
 
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                      アリーナコロッセオそよかぜトレーナーと
 
                         坂井選手、頑張ってください!!!