山中、V7に成功＝連続KO防衛はストップ―WBC バンタム級

世界ボクシング評議会（WBC）バンタム級タイトルマッチ12回戦は22日、東京・代々木第2体育館で行われ、チャンピオンの山中慎介（帝拳）が同級1位のスリヤン・ソールンビサイ（タイ）を3―0の判定で下し、7度目の防衛に成功した。世界王座の連続KO防衛は5試合で止まり、具志堅用高に並ぶ日本選手最多の6試合は逃した。
　山中は戦績を22勝（16KO）2分けとした。スーパーフライ級に続く2階級制覇に失敗したスリヤンは37勝（16KO）6敗1分け。日本ボクシングコミッションが承認するジムの所属選手で現役男子世界王者は6人で変わらない。　

　山中選手の連続ＫＯ防衛記録はストップしちゃいましたが、挑戦者の頑張りでなかなか見越え耐えある試合になりました。

　スリヤンは本当にタフですなぁ～

　ボディでダウンっとった時は次で仕留めれると思ったけど頑張ってしのいでた。

　山中選手も最後ちょっと嫌そうやったしなぁ～（笑）

　それでも3度のダウンを奪って実力はアピールできたのでは？

　今回はスリヤンの頑張りに拍手でしょう～！

　統一戦の話題はＷＢＯ王者の亀田三男とＩＢＦの決定戦に出場が決まっている大場浩平に勝ったランディ・カバジェロ。

　まぁまだカバジェロはチャンピオンになってないんで気の早い話ですが、デラホーヤのゴールデンボーイプロモーションが推してるスター候補。

　大場選手とするために日本に来てるし日本開催の可能性もあるのでは？

　亀田の三男は日本で開催できるめども立ってないし日本人同士の統一戦を海外でやる意味もないのでまずは亀田側の問題を解決しないといけませんなぁ。

　でも、実際三男が山中とやりたがってるのか？親父が許可するのか？ってこともありますが…

　山中選手は強いのに知名度が低すぎるんで亀田とやって知名度上げるのも良いとは思いますが、亀田人気というか注目度も薄れてしまってるし三男は日本ではあまりなじみがないのでされ程に注目試合になるのか？

　という疑問もあるんですが…