原隆二VS田中恒成の東洋ミニマム級タイトルマッチ
原隆二に田中恒成が挑戦 10.30後楽園ホール
軽量級不敗のホープ同士が激突する注目のビッグカードが実現――OPBF東洋太平洋ミニマム級王者で、WBA同級4位、WBC5位、IBF4位、WBO2位の原隆二(大橋)に対し、名古屋のスーパールーキー、WBA同級12位の田中恒成(畑中)が挑戦することが決まり、31日発表された。試合は10月30日、東京・後楽園ホールで行われる。
畑中ジムはこの日名古屋市内のホテルでジム創立20周年記念パーティーを開催。これには河村たかし名古屋市長はじめ200人を超える関係者がお祝いに駆けつけた。原の所属する大橋ジム大橋秀行会長は、日本プロボクシング協会長であり、またプロモーターとして1週間後にダブル世界戦を控える多忙の身だが、この日はわざわざ名古屋に出向きパーティーに出席。開宴直後に来賓として挨拶に立つや、いきなり原-田中戦が決まったことを報告した。
「普通なら、原がタイトルを返上し、田中君が空位のタイトルを狙う。でも今回は(交渉で)お互い一歩も引かず、やることになった。業界の中では(ホープの)潰し合いはやめた方がいいという人もいるが、潰し合うのではなく、お互いを高め合うカードになる」と自信の弁。
原は18勝10KO無敗の24歳。日本タイトルを3度防衛したのち今年3月にOPBFタイトルを獲得。10月が初防衛戦となる。昨年11月にプロデビューした19歳の田中はここまで3戦全勝(1KO)。OPBFタイトルを原から奪い、世界タイトル挑戦につなげる腹積もりだ。
「普通なら、原がタイトルを返上し、田中君が空位のタイトルを狙う。でも今回は(交渉で)お互い一歩も引かず、やることになった。業界の中では(ホープの)潰し合いはやめた方がいいという人もいるが、潰し合うのではなく、お互いを高め合うカードになる」と自信の弁。
原は18勝10KO無敗の24歳。日本タイトルを3度防衛したのち今年3月にOPBFタイトルを獲得。10月が初防衛戦となる。昨年11月にプロデビューした19歳の田中はここまで3戦全勝(1KO)。OPBFタイトルを原から奪い、世界タイトル挑戦につなげる腹積もりだ。
これは良いカードですなぁ~~
この田中恒成はかなりの実力者で井上並みのの天才って聞いたことがある。
でも、所属画地方ジムなので注目度は低い。
まぁ井上の様なビジュアルが特別良いというわけでもないのもスターとして売りこむのが難しい部分とかもあるのか?
そんな田中選手、多分5戦目での世界王者奪取を狙ってるんと違うかな?
そんな田中恒成選手のプロフィールを。
高校時代に4冠を達成し、畑中ジムよりプロデビュー。
デビュー戦でWBOミニマム級6位んpオスカー・レクナファを判定に下しデビューを飾る。
三戦目に東洋5位のクリソン・オマヤオを1ラウンドKOで仕留め、プロ初KO.
今回のOPBF挑戦は4戦目となるが勝てば東陽タイトル4戦目での獲得は新記録となる。
原隆二(大橋)
戦績18戦 18勝(10KO)
高校の時にインターハイ、国体、高校選抜、そして台湾で行われたジュニアトーナメントに優勝し高校4冠を達成。
タイ人相手にデビュー戦を飾り、新人王にエントリー。
見事全日本新人王に輝く(技能賞)
チャンピオンカーニバルで岩橋裕馬を判定に下し初防衛。
伊藤秀平を判定で破りV2!
元世界ランカー國重隆を判定に下し三度目の防衛尾を果たした後日本おうざを返上。
今回の田中戦が初防衛。
同じアマエリートで所属ジムも元世界王者が経営してるという共通点があるんですが対照的な育てられ方してますな。
田中は完全に畑中ジムの将来を背負っていくためのエリートコース、しかし腹は高校4冠と言う輝かしいキャリアがあるのに新人王出場。
日本も東洋も決定戦での獲得だが、日本タイトルの防衛戦はしっかり実力者相手に行っている正統派。
地に足を付けてしっかりキャリアを積んで来た原か?天才の名をほしいままにエリートコースを歩む田中か?
このカード、ちょっとワクワクさせますなぁ~~~