井岡一翔、再起戦に判定勝ち、宮崎亮はＫＯ勝ち
井岡、再起戦で判定勝ち＝「ここからドラマを」
プロボクシングの元世界2階級王者、井岡一翔（井岡）が16日、東京・後楽園ホールで世界ランカーのコロンビア選手とノンタイトル10回戦を行い、3―0の判定で勝った。3階級制覇を懸けて臨んだ5月の国際ボクシング連盟フライ級タイトル戦でプロ初黒星を喫し、今回が再起戦だった。
井岡は強打を狙う相手を素早い動きでいなし、左ボディーブローやコンビネーションをうまく当てた。終盤は打ち合いとなり、大差の判定勝ち。それでも「満足はできない。攻めた後の足の動きが足りなかった。倒したかった」と振り返った。
敗戦から4カ月がたち、「ここから新しいドラマをつくりたい」と井岡。陣営は年末にも再び3階級制覇に挑ませたい考えで、本人は「向上心とやる気をさらに上げ、一日でも早く世界王者になりたい」と話した。戦績は15勝（9KO）1敗。
一翔、再起戦勝ちましたな。
まぁ世界ランカーとはいえ再起戦で勝てないような相手と組むわけもないんですが、昔だと再起戦はフィリピンかタイの咬ませ犬ばっかりやった。
まぁ大晦日に世界タイトルするって予定もあるから弱い相手じゃあきませんわな。
三階級制覇を狙う
相手はいったい誰になるのか？
まぁＬフライで避け続けたロマゴンにいきなり挑戦とかするわけないですからＷＢＣはなしでしょうな。
ＩＢＦの王者アムナットに負けたけど相性が悪いような気がする…
アムナット自体はつい最近の防衛戦でダウンを喫し地元判定でなんとか防衛したみたいなんで物凄い強豪と言うわけでもないんでしょうが…
まぁ日本は暫定は関係ないからヨドモンコンは抜き。
エストラーダかレベコ？
まぁオイラが勝手にアムナットとやらないと思ってるだけでアムナットの可能性もありますが…
そして同門の宮崎亮も再起！
◆プロボクシング ▽フライ級ノンタイトル８回戦 ○宮崎亮（ＫＯ ５回１分９秒）イカル・トビダ●（１６日・後楽園ホール）
元ＷＢＡ世界ミニマム級王者の宮崎亮（２６）＝井岡＝は、イカル・トビダ（３０）＝インドネシア＝に５回１分９秒でＫＯ勝ちし、約１年ぶりの再起戦を飾った。戦績は宮崎が２１勝（１２ＫＯ）１敗３分け。
宮崎は５回、右から左のフックでＫＯし、約１年ぶりに白星を挙げた。「リングに上がる前から泣きそうやった。リングに上がれた満足感で（１０点満点の）３点。フルラウンドまでやりたかった」。軽口を叩きながらも目を潤ませた。
昨年大みそかのノンタイトル戦は計量時に減量で意識もうろうとなり、３回ＫＯ負け。プロ初黒星に「やめよう」と思って３月までジムに通わず、体重が６３キロに。今回、女手一つで育ててくれた母・恵美子さんが「ちゃんとしてよ！」と減量をサポートした。「世界王者にならんと、おもんない」。大みそかには２階級制覇に挑む可能性もある。
ＫＯ負けの時は本当にビックリしましたがしっかり再起しましたなぁ～
ＷＢＣ井上が返上するから空位ですが、そこに割り込むのは難しいかな？
全然知りませんが、4度防衛してますな。
ＩＢＦはボクマガ最新号では空位になってます。
ＷＢＯはフィリピンのドニー・ニエテス。
この選手も4度防衛。
ライト・フライでやるよりももう少し上げた方が良さそうと思うんですが…
