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10・22山中慎介が7度目防衛戦!

 
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10・22山中慎介が7度目防衛戦!具志堅の連続KO記録に挑む

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「WBC世界バンタム級タイトルマッチ」(10月22日、代々木第二体育館

 ボクシングのWBC世界バンタム級王者・山中慎介(31)=帝拳=が、10月22日に東京・代々木第二体育館で指名挑戦者の同級1位、スリヤン・ソールンビサイ(25)=タイ=と7度目の防衛戦を行うことが10日、都内のホテルで発表された。
 スリヤンは2006年デビューの右ボクサーファイター。11年にWBC世界スーパーフライ級王者となり、翌年2度目の防衛戦で佐藤洋太(協栄)に敗れた。
 2度目の防衛以来、5連続KO中の山中は、具志堅用高の持つ世界戦6連続KO記録に挑む。7月には千葉県内のゴルフ場で三浦隆司粟生隆寛と1週間の走り込み合宿を敢行して下半身をつくり、その後はジムワークで調整を続けてきた。
 また前座カードとして、元WBC世界フェザー級、同スーパーフェザー級の2階級王者で、WBA世界ライト級6位、WBC4位の粟生隆寛帝拳)がファン・カルロス・サルガド(メキシコ)と世界前哨戦を行うことも発表された。
 

 
  佐藤洋太としたスリヤンが今度の対戦相手ですか。
 今回は、山中が勝かどうかではなく6連続できるかどうかが注目のしあいでしょうなぁ。
 ではスリヤン・ソールビンサイの紹介を。
 
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                          スリヤン・ソールビンサイ(タイ)
                       元WBCスーパーフライ級王者
                     戦績 40戦 35勝(15KO)5敗1分
 
  6回戦、判定勝ちでデビューし4連勝、5戦目でWBOアジア太平洋フライ級ユース王者決定戦に出場するも判定負け。
 2連勝するがネストラ・サシプラポの再起戦で判定で敗れ2敗目。
 11戦目にWBO暫定オリエンタルフライ級王者決定戦に出場するも引き分けに終わり王座獲得ならず。
 次戦でWBOアジアパシフィックフライ級王座決定戦に出場し判定負けで連続してタイトル奪取に失敗…
 のちの世界王者テーパリット二判定勝ちし再起。
 14戦目でWBC、のABCO(アジア・ボクシング・カウンシル)フライ級王者決定戦に出場し判定勝ち、初のベルトを巻く。
 このタイトルを一度防衛した後、二度目の戴冠となるポンサックレックに挑戦、判定負けで初の世界王者挑戦は失敗。
 再起し4連勝しWBCスーパーフライ級王者トマス・ロハスに挑戦し、判定勝ち、念願の世界タイトルを手にする。
 このタイトルを名城信男を判定で下し初防衛。
 二度目の防衛戦で佐藤洋太に判定負けし王座滑落・・・
 王座滑落後バンタム級に階級を上げ、再びABCOタイトルを決定戦で獲得、その防衛戦をこなしながら次のチャンスを待ち続けABCOタイトルを4度防衛している。
 
 いつも思う事ですが、世界挑戦するようなジムまたはプロモーターに期待されてる選手は安易なタイトルマッチが多いように思う。
 WBOアジアのユース?ABCO?なんかよくわかりませんが、決定戦ばかりでたまに暫定もある…
 まぁ何らかのタイトルがかけてある方が興行を打つ側には便利なんでしょうが、日本のジムが外国人を呼んできてジムのホープ勝たせる試合興業と何ら変わりはありません…(オイラのWBFタイトルマッチだってそう)
 ただ、タイトルかかってるからただただ咬ませ犬で終わらんぞって気持ちの奴も中にはいるんでしょうが…