WBC世界フライ級タイトルマッチ八重樫東VSローマン・ゴンザレス選手紹介
戦績 39戦 39勝(33KO)無敗 アマも87戦無敗
ニックネーム チョコラティート 日本では名前を略してロマゴンと呼ばれることが多い。
10歳からボクシングを始め、12歳で自国の英雄、今は亡きアレクシス・アリュゲリョの指導を受けるほどに期待をされていた。
17戦目に日本の松本博志に判定勝ちするまでは連続KOを続けていた。
ノンタイトルを挟んで23戦目はフランシス・ロサスを判定で下し初防衛。
3度目の防衛戦はイバン・メネセスを4ラウンドTKO。
この試合を判定で勝利し暫定ながらLフライ王者になり二階級制覇。
この後正規王者レベコがフライ級に上げるために王座を返上し正規王者に認定される。
初防衛はマヌエル・バルガスを判定に、二度目の防衛戦はオマール・サラドを7ラウンドTKOで、三度目はオマール・ソトを2ラウンドで仕留めて防衛。
ノンタイトルを挟み、ラモン・ガルシアを相手に4度目の防衛戦は4ラウンドTKO。
スーパー王者に昇格した後、防衛戦の相手が見つからずノンタイトルを5回行い全てTKO勝ちで終わらせている。
元WBAミニマム級チャンピオン、現WBCフライ級王者八重樫東
戦績 23戦 20勝(10KO) 3敗
デビューより5戦目で東洋タイトル決定戦に出場しウィラサック・チュワタナに%R、KOで勝利し東洋王者に。
7戦目に時の王者イーグル京和に挑戦し判定負けで初黒星…
再起するも9戦目に最強後楽園トーナメントで辻昌建に判定負けし2度目の敗北。
13戦目で堀川謙一と日本ミニマム級タイトル決定戦を争いこれに勝利し日本タイトル獲得。
このタイトルを金田 淳一朗、武市晃輔、田中教仁相手に防衛。
初防衛戦でWBCミニマム級王者井岡一翔と統一戦を行い判定負けで王座滑落…
タイ人相手に再起戦を飾り再起。
このタイトルをオスカル・ブランケット相手に判定勝ちし初防衛。
2度目の防衛戦は元WBCライト・フライ級王者で10度防衛したエドガル・ソーサを相手に判定で防衛。
3度目の防衛戦はオディロン・サレタを9回KOで倒している。