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ボクシングの事書いてます

ボクシングマガジン 1974年 8月号

 
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                 今回はボクシングマガジン 1974年 8月号の紹介を。
 
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                        目次
 
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    表紙とトップを飾ったのは柴田国明WBA,ジュニア・ライト級タイトルマッチの初防衛戦。
 2-0の判定で柴田が初防衛に成功。
 終盤ににらみ合いが続き凡戦と言われたようだが、感情的ボクシング論の佐瀬稔氏が「なぐり合うだけがボクシングじゃない。心の葛藤に苦しむボクサーの姿がそれだけけで感動的だ」と言いのける。
 佐瀬さんのボクシングやボクサーに対するリスペクトは半端じゃないですなぁ、オイラ絶対にそんな見方できませんから(笑)
 
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            空位の世界フェザー級王座決定戦、オリバレスVS歌川善助!
 歌川は7ラウンドサンドのダウンでミスターノックアウトにKOされてしまう…
 
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 最近は具志堅の方がテレビによく出てる印象ですが、やっぱり元世界王者のタレントの第一人者と言えばガッツ石松
 ガッツさんは、世界王者としての任期はそれほどでもなかったという当時からのファン(よくコメントくださる輪太郎さん)が人気は無かったと断言(笑)
 今の亀田のはしりかもね~~
 なにしろ、現役時代からのタレント活動はある意味凄い!(許可する米倉会長も)
 
 
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                王座から滑落した輪島功一
             この時点では再起下院大家は明言していません。
             抱いてるのは愛娘。
 
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 フォアマンにKOされて王座滑落、再び王座を手にするために白人ホープ、ジェリー・クォーリーと対戦、5回KO勝ちで復調をアピール!
 ちなみにこの試合のレフェリーはジョー・ルイスがやってたようです。
 
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            花形進の似顔絵、5度目の世界挑戦を控える花形に栄光はあるのか?
 
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                   バトリング・シキを紹介。
 正直このボクサー知りませんでした…
 フランスの”蘭の男”と呼ばれた二枚目、人気ボクサーだったジョルジュ・カルパンチェとLヘビー級タイトルを争いこれに勝利し王座獲得、初防衛で負けた後、NYの酒場で口論から後ろから撃たれて殺されてしまったらしい…
 
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                     WBAランキング
 日本人はフライ級に花形進フェザー級に歌川善助、Jライト級に上原康恒柴田国明(WBC王者)ライト級にガッツ石松(WBC王者)Jウェルターにライオン古山、Jミドルに龍反町。
 世界王者はこのランキングではまだ王者の輪島功一だけですな。
 
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                           WBCランキング
 フライ、花形、フェザー、歌川、セミ・ライト(Jライト)柴田が王者で上原がランクイン、ライトが石松が王者、Lウェルターがライオン古山と門田新一、Lミドルが王者が輪島で金沢英雄がランクイン。
 しかしジュニア階級をセミ、とかライトとか言い方がまだ統一されてませんなぁ。
 セミって言うてたのは初めて知りました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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