ＷＢＡミドル級（スーパー）タイトルマッチ、ゴロフキンＶＳゲール結果

 

強い！ ゴロフキン、ゲールに3回TKO勝ち

　

 

 

 

 

　

26日（日本時間27日）ニューヨークMSGのメインアリーナに登場したWBA世界ミドル級“スーパー”王者ゲンナジー“GGG”ゴロフキン（カザフスタン）が挑戦者で元WBA･IBF同級王者ダニエル“レアル・ディール”ゲール（豪州）に3回2分47秒TKO勝ち。11度目の防衛に成功するとともに連続KO勝利を17に伸ばした。 実父の死去で5ヶ月ぶりのリングとなったゴロフキンだが、スタートから鋭いジャブを決めて先制。ゲールは早くも右目をカットする。ちなみに初回はタイムキーパーのミスで4分間あった。2回、王者の左右でゲールがプロ初のダウン。ここを乗り切ったゲールは3回、王者を幻惑するような動きで対処。しかしゴロフキンはペースを乱さず、コーナーへ追い込んだ後、右カウンターを痛打。仰向けにダイブしたゲールは起き上がったものの、ヒザがグラつき、主審は腕を交錯させた。
　リング上で勝者はKOシーンに関して「あれが私のスタイル。メキシカンスタイルで戦った」と終始スマイル。そして「160ポンド（ミドル級）のベルトを統一するのが目標。チャンピオンがたくさんいすぎる」と語った後、対戦を希望する王者にミゲール・コット（WBC王者）を上げると、MSGは歓声に包まれた。
　

  GGG,(ゴロフキンのニックネーム）、まさに無敵ぶりを発揮してますな。

　村田選手との写真やインタビューの写真を見ても本当に普通の兄ちゃんにしか見えませんが怪物ですなぁ。

　ミドル級のベルト統一したいと言ってますが、相手が逃げたり統括団体が難癖つけたりしなければ4団体統一も夢じゃないでしょ。

　そうなると村田選手の戴冠が怪しくなるんですが…

　ただＷＢＡレギュラー王者と言う都合の良いものもあるんでどうにかそこにクこめればと思っちゃいます（笑）

　でも、もし、ＧＧＧがミドル級4団体を統一したらＷＢＡレギュラー王者への挑戦権を得るのに物凄く競争が激しくなるんでしょうなぁ。

　ホプキンスがミドルにのさばってる時になんでこういう怪物が現れれんかったかとちょっと残念な気もしますが、それは仕方ないですなぁ…