セルヒオ・マルティネスが現役続行を決断
セルヒオ・マルティネスが現役続行を決断
ミゲール・コット(プエルトリコ)に完敗し、進退が注目されていた前WBC世界ミドル王者セルヒオ・マルティネス(39=アルゼンチン)が居住先のスペイン・マドリッドで現役続行の意志を明かした。
先頃、アドバイザーで共同プロモーターのサムソン・リューコウィッシュ氏とビジネスマネジャーの訪問を受けたマルティネスは「私は100%健康でトップレベルに復帰できる準備が整っている」と語った。同時に次戦は世界ランカーの10位以内と対戦したいとも希望した。
またリューコウィッシュ氏によると、コット戦の敗北は、メディアが指摘しているヒザの負傷が原因ではないという。「コット戦でセルヒオは初回、左フックを食らい体のコントロールができなくなった。コットのようなパンチャーなら仕方がない。ヒザのけがが影響し、動きが鈍ったのではない」とコメント。共同プロモーターのルウ・ディベラ氏もそれを肯定している。
ちょっと、ビックリです…
ベストの状態でリングに上がれないようになったら引退するのがベストと思うしマルチネスの場合は年齢も行ってるから…
ただ、膝の故障のせいで負けたって意識があるといつまでもそれを引きずってしまう可能性もある。
膝を治してベストの状態でまたリングに立って自分を納得させてからやめたいんでしょうか?
まぁマルチネスは膝の不調で負けたんじゃないって言うてるんでコットに一発当てられてやられたのが悔しいからリベンジしたいという気持ちなんかな?
まぁコットがそれまで王者でいられるかどうかが問題でしょうが…