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ロマチェンコVSラッセル結果

五輪二冠のロマチェンコ、プロ最短タイの3試合目で世界王座戴冠

 
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北京五輪ロンドン五輪でボクシング二冠を獲得したワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が日本時間22日、WBO世界フェザー級王座決定戦に挑み、同級1位のゲイリー・ラッセルJr(米国)を判定2-0(116-112、116-112、114-114)で下し、世界最短タイのプロ3試合目で世界王者に輝いた。
 ロマチェンコは今年3月にプロ最短となる2試合目で世界王者を目指し、WBO世界フェザー級王者オルランド・サリドと対戦したが、判定1-2で敗れた。今回はWBO世界フェザー級4位につけて、プロ最短タイ記録となる3戦目、自身2度目の世界挑戦に挑んだ。
 対戦相手は24戦24勝14KOと無敗のラッセル。スピードを生かした素早いジャブとワンツーで前に出てくるラッセルに対して、ロマチェンコはフットワークを使ってさばくと、的確なボディでリズムを作り、出入りの早いボクシングでボディ、フックを的確に当てていく。最終12Rでも左右の強烈なボディ、右フック、左ボディでラッセルをKO寸前まで追い詰めた。
 プロ最短タイ記録となる3試合目の王座戴冠となったロマチェンコは「うれしい。ゲームプラン通り遂行できた」と喜んだ。

  ロマチェンコ、世界最短王座奪取タイ記録ですか…
 正直、2戦目でセンサク・ムアンスリンの記録破るかって時は興味ありましたが、タイ記録ってどうしても興味が薄れる。
 実際凄いことなんやろうけど、それとやっぱり決定戦と言うのは面白みに欠けますなぁ。
 相手が無敗のホープとはいえ世界王者に勝ってこそ世界チャンプって気がします。
 ただ、最短記録的に言うと興味は失われたけどフェザー級の強豪が現れたという事で考えると面白いことになるでしょう。
 ドネア、リゴンドー、ジョニ・ゴン、レオ・サンタクス、アブネル・マレス、この辺りは名前が売れてる王者が結構いるんで誰と当たっても話題にはなるでしょう~~!