八重樫、強豪ゴンサレスと対戦＝井上は初防衛戦

世界ボクシング評議会（WBC）フライ級王者の八重樫東と、WBC ライトフライ級王者の井上尚弥のダブル世界戦開催が決まり、両者が所属する大橋ジムが23日発表した。試合は9月5日に東京・代々木第2体育館で行われる。
　八重樫は、これまで多くのボクサーが対戦を避けてきた強豪ローマン・ゴンサレス（ニカラグア）の挑戦を受ける。「8割方（自分が）負けると思われていると思うが、それを覆すのがボクシングの醍醐味（だいごみ）。奇跡を起こしたい」と4度目の防衛に意欲を示した。戦績は八重樫が20勝（10KO）3敗、ゴンサレスが39戦全勝（33KO）。
　4月に日本選手最速の6戦目で世界王座に就いた井上は、初防衛戦の相手にサマートレック・ゴーキャットジム（タイ）を迎える。井上は6戦全勝（5KO）、相手は16勝（5KO）4敗。　

　八重樫ＶＳロマゴン、発表ですなぁ～～！

　話題の井上の初防衛戦も一緒、まぁ井上は軽くＫＯ勝ちと予想しますが、減量の失敗だけには気を付けて本調子で挑んでほしいです。

　八重樫、不利予想はまぁ当然でしょうが、もし貸し手を期待させる要素だってあります。

　同じミニマム上がりとはいえ八重樫はフライに上げて仕合をこなし、身体も完全に作り上げてる。

　それとロマゴンも世界の一線で活躍し続けてかなりの時間がたつ。

　年齢的衰え、精神的緊張感の薄れ、油断、ウェイトを上げることによる不調、フライ級は適性階級ではないのかもしれませんからなぁ～～

　正直、オイラはロマゴンも結構好きなんですがここは八重樫応援！不利、不利と言われてもあえて挑戦するンその男気と不利な選手を応援したくなる判官贔屓、そして八重樫のあの人懐っこい笑顔が見て見たいです。