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ボクシングの事書いてます

浪速のロッキーを<捨てた>男 稀代のプロモーター津田博明の人生 発売決定

 
 
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KADOKAWA の単行本(編集:角川書店) 新刊のお知らせ(2014 年4 月30 日発売)
著者が人生を賭し、18 年を費やしたノンフィクション
定価:本体1700 円+税
四六判ハードカバー
ボクシングへの甘い幻想を打ち砕かれた。
あの惨劇の裏に、こんな物語があったとは。
―――貴志祐介(作家)
大阪・西成から裸一貫で出発してボクシング界に一時代
を築き、平成十九年に他界したジム会長、津田博明。
津田は、井岡弘樹を世界王者に育てて国内初の日本人ボ
クサーによるボクシングのダブル世界戦を挙行、晩年には
亀田興毅を売り出した稀代のプロモーターです。
その成功の礎となったのは、あの「赤井英和」氏。
二度目の世界挑戦を前にK O 負け、生死の境をさ
迷った後に奇跡的に回復し、芸能界で成功を収めた
陰に、消し去れない負の記憶がありました。
引退騒動の原因と言われ続けたファイトマネーを巡る確執は表層の事実にすぎない。
思惑と熱意はすれ違い、悩み、苦しみ、そして孤独を抱える男たちの物語
著者■浅沢英(あさざわ・えい)
1964 年大阪市生まれ。関西大学文学部国文学科卒業。企業勤務を経てフリーランスのライターとなる。ボクシング、
野球、体操競技、ビリヤードなどスポーツを中心に取材・執筆を続けている。
株式会社KADOKAWA 角川書店ブランドカンパニー編集局
〒102-8177 東京都千代田区富士見1-8-19

  オイラの知り合いのボクシングライター浅沢英さんが4月30日に本を出すことが決まった!
 
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                          オイラと浅沢英さん
  
 その本はオイラの所属ジムだったグリーンツダジム初代会長、津田博明会長の伝記である!
 
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 オイラは津田会長に別に可愛がられてきたエリートボクサーではないが津田会長はボクサー河合晴彦に獲っては親父も同然の人。
 津田会長は現役中は試合組んでくれんかったとちょっと恨んでた部分もあったんやけどオイラの様なしょうもない選手には目を賭ける暇もないぐらい当時のツダジムは凄い選手だらけ、それにオイラ試合断ったこともあるからあれがアカンかったんやろうな(笑)
 
 浅沢さんがグリーンツダジムに来るようになったのはオイラがメキシコから帰ってきた後。
 初めは新日本大阪ジムに出入りしてる時に知り合った。
 まぁその後オイラは一時引退するんやけどツダジムや新日本、試合会場にはしょっちゅう出入りしてたんで自然と話すようになった。
 
 この本めちゃくちゃ楽しみです!