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井上兄弟、大勝負まで順調!

 
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ボクシング井上尚弥、世界戦まで1カ月/横浜

 世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級タイトルマッチ(4月6日・大田区総合体育館)で、日本史上最速となるデビュー6戦目での世界王座奪取に挑む20歳の井上尚弥が5日、所属する横浜市神奈川区の大橋ジムで練習を公開し、4ラウンドのスパーリングを行った。

 井上尚は国際ボクシング連盟(IBF)フライ級14位の27歳、黒田雅之(川崎新田)に対し、鋭い左ジャブの連打を披露。順調な仕上がりをアピールした。

 井上尚とのダブル世界戦で3度目のWBCフライ級王座防衛に臨む八重樫東も練習を公開。井上尚の弟で、WBAライトフライ級4位のファーラン・サックリン・ジュニア(タイ)とのプロ2戦目を同じ興業で戦うことが決まった18歳の拓真を相手に調整した。経験豊富な31歳の王者は、メキシコの挑戦者を警戒し「距離感や駆け引きが大事になってくる」と話した。

◆仕上がり順調
 史上最速へ。井上尚が順調な仕上がりを見せた。

 この日のテーマは「いなす」。持ち前のスピードを最大限に生かし、中間距離を取っての攻防一体となったフットワーク。それはもちろん、接近戦での打ち合いを好む世界王者、エルナンデス(メキシコ)を見据えてのものだ。

 1回から自分の距離を保ち、日本ランク1位の黒田に思うような攻撃をさせない。フットワークで攻撃をかわし、攻めに転じる。

 父でトレーナーの真吾さんも「もらっても浅いパンチ。中盤まではすごく良かった」と評価。終盤には足が止まったところを数発受けたが、「打ち合いの展開も想定内なので」と実戦に向けたトレーニングとしては及第点を与えた。

 エルナンデスについて「接近戦がうまく、相手の距離に入りたくはない。ただ、スピードでは尚弥が勝っている。頑張って来られたときにこちらから食い込んでいけるかがポイント」と真吾さん。「スタミナを十分につけて足さえ止まらなければいける」と自信を見せる。

 拳を交えた黒田からも「隙がなく余裕を感じる」と評された二十歳の怪物。それでも井上尚は「きょうは体が動かず全然だめ。あと1カ月やることをやるだけ」とクールに上だけを見た。

◇弟・拓真「大きなチャレンジ」

 デビュー2戦目が世界ランカーに決まったが、井上拓は「かみ合う相手。自分のペースに持って行けば負けない」と力強く話した。

 ファーラン・サックリン・ジュニアは25戦23勝(15KO)2敗。昨年の大みそかには前WBAミニマム級王者の宮崎(井岡)を3回KOで下している強敵だ。それでも「八重樫や田口らとのスパーリングを見た上で、必然的な挑戦」と大橋秀行会長。「勝って世界上位にランクされれば次の大きなチャンスがくる。挑戦のための挑戦」と期待を寄せる。

 この日は八重樫と4回のスパーリングをこなし、「まだまだ足が使えていない」と井上拓。課題を挙げながらも「大きなチャレンジになる。結果を出して次に進みたい」と意気込んだ。

 

 

井上弟、プロ2戦目で世界ランカーと激突!

 プロボクシング前東洋太平洋ライトフライ級王者・井上尚弥(20)=大橋=の弟・拓真(18)=大橋=が4月6日のプロ2戦目(東京・大田区総合体育館)でWBA世界ライトフライ級4位ファーラン・サックリン・ジュニア(20)=タイ=と対戦することが決まり、5日、横浜市内の所属ジムで会見した。デビュー6戦目での国内最速の世界王座奪取を狙う兄の前座で行う初の世界ランカー戦へ闘志を燃やした。
 サックリンとの試合が決定した拓真は「この相手をしっかり倒し、結果を出したい」と燃えた。
 昨年12月のデビュー戦は日本ミニマム級ランカーの福原辰弥(24)=本田フィットネス=に判定勝ちしたが、今回はさらに高いハードルだ。サックリンは23勝(15KO)2敗で昨年大みそかに前WBA世界ミニマム級王者の宮崎亮(25)=井岡=を3回KOで下した。世界ランクはWBAを始め、WBC6位、IBF5位、WBO8位(ミニマム級)に入る。厳しいマッチメークの理由を所属ジムの大橋秀行会長(48)は「拓真は普段から世界王者レベルと練習しているから十分行ける」と明かした。
 世界ランカーとの対戦は4戦目の尚弥より2試合も早い。勝てば、世界ランキング上位に入り、最短で3戦目の世界挑戦も可能だ。会見後は同門のWBC世界フライ級王者・八重樫と4回のスパーリングを公開。世界王座奪取を狙う兄の前での一戦に「一緒の興行で試合できるのは心強い」。兄にも負けない高い壁に立ち向かう。

 ◆井上 拓真(いのうえ・たくま)1995年12月26日、神奈川県座間市生まれ。18歳。5歳からボクシングを始める。神奈川・綾瀬西高に進学し、1年生でインターハイ制覇。12年3月、JOCジュニアオリンピックカップ優勝。アマ戦績は52勝(14KO・RSC)5敗。昨年10月にプロ転向を表明し、12月にプロデビュー。身長162センチの右ボクサーファイター。

 

   井上尚弥の弟、井上拓真の2戦目葉世界ランカーですかぁ~
 井上直弥が6戦目での世界最短奪取記録作っても弟がすぐに抜くかもな(笑)
 今は兄貴の陰に隠れた形になってるからバァ~~ンと売りだすにはやっぱり兄貴越えが必要になってくるもんなぁ~~
 そうなると世界記録3戦目タイを狙ってこれの次に3戦目でやる可能性も?
 まぁロマチェンコですら失敗してるからあんまり記録にこだわらん方がえぇと思うけど…
 
 
 
 
 
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