らんぶるライフ はてな版

ボクシングの事書いてます

井上尚弥の挑戦するチャンピオン、アドリアン・エルナンデス

 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
イメージ 4
 
 今日は井上尚弥の挑戦するチャンピオン、アドリアンエルナンデスを紹介。
 
WBCライト・フライ級王者、あだ名はビッグ・バン
 戦績 32戦 29勝(18KO) 2敗 1分
 
 ナチョの選手みたいです。
 オイラのロマンサの後輩という事ですな(笑)
 
 デビューより6連続KO勝ち、7,8戦目は判定に終わるが、そこから又KOを続け、11戦目でWBC米大陸Lフライ級王者決定戦に出場し4ラウンドTKO勝ち。
 9戦目には後楽園ホールにてデスペラード泰と6回戦で対戦、4ラウンドTKO勝ちしている。
 12戦目にはロデル・マヨールに四回KO勝ち。
 13戦目にはWBC米大陸タイトルの防衛戦及びWBCインターコンチネンタルタイトル、NABF北米タイトルも獲得。
  しかし次戦でNABFの二階級制覇を狙い元WBC、Lフライ級王者エリック・オルティスとNABFフライ級王座決定戦に出場も負傷引き分け。
 15戦目にNABF北米フライ級王座決定戦に出場も6回TKOと初黒星を喫する…
 そこから挑戦試合を続けながら持っていたベルト返上。
 20戦目に再びNABF、Lフライ級王座決定戦に出場、判定で勝利獲得。
 23戦目にヒルベルト・ケブ・バースの持つWBC、Lフライ級王座に挑戦、10ラウンドTKO終了で王座を獲得。
 晴れて世界王者に。
 このタイトルを南アフリカの選手を2ラウンドに葬り初防衛とともにIBOタイトルも書き疎く(即返上)。
 2度目の防衛戦でコムパヤック・ポー・プラムックの戦を受け10ラウンドKOで敗れ王座滑落・・・
 2試合同国人を相手に挑戦試合をこなし立場を入れ替えてコムパヤックと対戦、6ラウンドTKOで破り雪辱とともに王座に返り咲いた。
 このタイトルはディセウ・カバルカ(パナマ)を判定、ヤディアー・カルドサ(ニカラグア)を判定、角谷淳志(金沢)を4回TKO、ジャニエル・リベラ(プエルト・リコ)を3回TKOで仕留め、4度の防衛中。
 
 軽量級に置いてKO率は高いのでパンチはあるでしょうが二敗はKO負けなので絶対的な打たれ強さもしくはディフェンス能力を持ってるわけでもなさそう。(角谷戦でも足がそろっていたとはいえダウンをしてる)
 しかしなかなかのキャリアんなんで油断はならないでしょうな。
 まぁ地域タイトルをちょこちょこ獲ってますが最近の世界王者、世界挑戦者に多い決定戦での獲得ばかり…
 まぁ守られたキャリアという見方もできますな。
 でも一度KO負けした相手を逆にKOで倒してるのを見ると根性も座ってそう・・・
 簡単な試合にはならないでしょうが、井上の獲得に期待しましょう~~!