八重樫の挑戦者オディロン・サレタ紹介
八重樫、V4戦は「ゴンサレスの挑戦受けたい」
プロボクシング東洋太平洋Lフライ級王者の井上尚弥(20)=大橋=が4月6日に初の世界戦を行うことが13日、発表された。同日はダブル世界戦として、WBC世界フライ級王者の八重樫東(30)=大橋=が、同級8位オディロン・サレタ(27)=メキシコ=と3度目の防衛戦を行う。八重樫がV3戦の発表で、衝撃的な発言をした。「防衛が無事に終わったらローマン・ゴンサレスの挑戦を受けたい」と宣言。ゴンサレスはWBAミニマム、Lフライ級を制し、軽量級で最強の呼び声が高い選手。「誰が見ても強い相手。みんなやりたがらないので、自分がチャンピオンとして受けて立ちたい」と言い切った。注目の大一番を実現させるため、まずは目の前の敵を退ける。
八重樫選手、ロマゴンとの対戦をぶちあげましたなぁ~~!
井岡一翔がロマゴンから逃げる形になった今、八重樫が男を上げる形ですな。
でもその前に今回の防衛戦をきっちり片づけてのお話。
ということで挑戦者オレオン・サレタの紹介を。
オレオン・・サリタ(メキシコ)
戦績 18戦 15勝(8KO) 3敗
デビューより11連勝(5KO)で活躍する、11戦目にはWBC、FECOMBOXライト・フライ級タイトルを獲得。
しかし次戦の8回戦で判定負け…
13戦目はFECOMBOXの防衛戦を2ラウンドTKOで片づけ、14戦目は一階級上げてメキシコフライ級タイトルを獲得。
15戦目にWBCラティーノタイトルフライ級に挑戦するも2ラウンドTKO負け…
次戦は自身が返上したFECOMBOXタイトルの王座決定戦に出場し判定勝ちで獲得。
元IBFミニマム級王者マリオ・ロドリゲス判定負けしたのが最新の試合。
正直、最新の試合で負けているような選手なので防衛数を稼ぐ要員と見ましたがどうでしょうか?
キャリアも18戦とそれほどでもなくKO負けもしてる。
今回の防衛戦はかたく勝ちに行って次のロマゴン戦を実現させたい陣営の策略ですな。
井岡一翔が八重樫のラブコールを拒否したのでロマゴン戦が実現しそうですが、もしも八重樫がロマゴンに勝ったら一翔は八重樫とやるんでしょうか?
ロマゴン、強い選手ですがフライ級でどれだけできるか未知数ですのでもしかしてってこともあり得るわけです。
まぁ今回の八重樫の防衛戦はかたいとみたんでロマゴン戦に思いが飛んじゃいますなぁ~~~