山中慎介VSアルベルト・ゲバラ&粟生、リナレス、ロマゴン結果
リナレスのタイトルマッチはなくなりましたが・・・
粟生、1RKO勝利で3階級制覇へ猛アピール
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1年ぶりとなる日本のリングで1RKO勝ちを飾った粟生
10日、東京・両国国技館にて元ボクシングWBC世界フェザー級&スーパーフェザー級の2階級王者・粟生隆寛が国内復帰戦を1RKO勝利で飾った。粟生は昨年10月に王座から陥落したものの、7月に米国で再起を果たし、1年ぶりとなる日本でのリング。メキシコ出身で19戦14勝(8KO)3敗2分の戦績を持つ23歳、エドガー・ロメリと対戦した。
1R、オーソドックスのロメリが放つジャブを目先でかわし、右スイングフックはブロックした粟生は、左ストレートを顔とボディに打ち分ける。
タイミングよい左ボディストレートを入れられ、体が「く」の字になったロメリはここから動きが鈍くなり、顔への左ストレートも効かされコーナーにもたれ掛かる。
さらにボディストレートを効かせた粟生は、その後でロメリの顔へストレートを打ち込みダウンを奪取。立ち上がったロメリをコーナーに詰めると、ボディストレートから右フックを顔へ返し、これで打ち抜き2度目のダウンで初回ノックアウト勝ちを果たした。
1R、オーソドックスのロメリが放つジャブを目先でかわし、右スイングフックはブロックした粟生は、左ストレートを顔とボディに打ち分ける。
タイミングよい左ボディストレートを入れられ、体が「く」の字になったロメリはここから動きが鈍くなり、顔への左ストレートも効かされコーナーにもたれ掛かる。
さらにボディストレートを効かせた粟生は、その後でロメリの顔へストレートを打ち込みダウンを奪取。立ち上がったロメリをコーナーに詰めると、ボディストレートから右フックを顔へ返し、これで打ち抜き2度目のダウンで初回ノックアウト勝ちを果たした。
粟生選手、3階級制覇狙いですか~
リナレスと階級だぶるなぁ・・・
粟生選手、パワーは感じさせないけど打たれ脆くもないしディフェンスもしっかりしてるからリナレスよりも不安定要素がないように見えるけど、実際のスキル、テクニックはリナレスの方が上やろうな。
でも、タイミングとか相性もあるからリナレスよりも早く3階級制覇するかも?
リナレス、タイトルマッチ消滅も貫禄の1RKO勝利
タイトルマッチが消滅したリナレスだったが貫禄の1RKO勝利
10日、東京・両国国技館にて元ボクシング2階級王者ホルヘ・リナレスがノンタイトル10回戦を行い1RKO勝利を収めた。3階級制覇を狙い、WBA世界ライト級王座への挑戦が決まっていたリナレスだが、試合8日前に王者リチャード・アブリル(キューバ)が右足首の捻挫を理由にキャンセル。元WBCカリブ・スーパーライト級王者フランシスコ・コントレランス(ドミニカ共和国)とのノンタイトル10回戦に変更となった。
初回、長身でオーソドックスのコントレランスはジャブを伸ばし右スイングフックを放つが、リナレスはよく見えており、コントレランスがさらに詰めて右ボディフックから左フックと繋いでもブロッキングで防ぎ、慌てた様子を見せない。
コントレランスが振るった左フックを目先でかわし、リナレスは逆に左フック。ラウンド終盤、打ち気のコントレランスは前に出るが、リナレスはこれをジャブで押さえ、バックステップで下がりながらの右ストレートで打ち抜いてノックアウト。粟生に続き初回KOを決めた。
初回、長身でオーソドックスのコントレランスはジャブを伸ばし右スイングフックを放つが、リナレスはよく見えており、コントレランスがさらに詰めて右ボディフックから左フックと繋いでもブロッキングで防ぎ、慌てた様子を見せない。
コントレランスが振るった左フックを目先でかわし、リナレスは逆に左フック。ラウンド終盤、打ち気のコントレランスは前に出るが、リナレスはこれをジャブで押さえ、バックステップで下がりながらの右ストレートで打ち抜いてノックアウト。粟生に続き初回KOを決めた。
リナレス、危なげなく初回KOしてくれました。
まぁこんなところで何度も足救われてたらアカンので本来の力を出し切って3階級制覇してほしいです。
2階級制覇王者ロマゴン、2RTKO快勝「日本万歳」
10日、東京・両国国技館にボクシング世界ミニマム級とライトフライ級の2階級制覇王者で、36戦全勝(30KO)と軽量級離れした強打を持つローマン・ゴンサレスが登場。3階級制覇を目指し、八重樫東にも挑戦したブランケットと対戦した。
1ラウンド、ゴンサレスは顔の前でガードを固めて前進し、まずはブランケットの力量を測る。左フックをブワーンブワーンと音がするような独特の軌道で振るっていき、さっそく顔面、ボディーとブランケットをとらえていく。
ブランケットはロープ・コーナーを背負わされ苦しい展開に。ゴンサレスは左ボディー、右ボディーフックに右アッパー、そして右ストレートを打ちつけ、これにブランケットは足がフラつく。
ブランケットもアッパーを返して脅かすが、ゴンサレスは下がらない。接近戦ではゴンサレスが右ショートアッパー、左ボディーフックで圧倒。さらに右ストレートでダウンを奪い初回を終える。
2ラウンドもさっそくゴンサレスはブランケットをロープに詰める。そしてブランケットが打ち合いに来るとこれに正面から応じ、左アッパーに左フックを好タイミングでカウンター。そこから連打をまとめると2R0分27秒、レフェリーが間に入り試合を止めた。
快勝で試合を終えたゴンサレスはニカラグアと日本の国旗を振って喜びを表した。
1ラウンド、ゴンサレスは顔の前でガードを固めて前進し、まずはブランケットの力量を測る。左フックをブワーンブワーンと音がするような独特の軌道で振るっていき、さっそく顔面、ボディーとブランケットをとらえていく。
ブランケットはロープ・コーナーを背負わされ苦しい展開に。ゴンサレスは左ボディー、右ボディーフックに右アッパー、そして右ストレートを打ちつけ、これにブランケットは足がフラつく。
ブランケットもアッパーを返して脅かすが、ゴンサレスは下がらない。接近戦ではゴンサレスが右ショートアッパー、左ボディーフックで圧倒。さらに右ストレートでダウンを奪い初回を終える。
2ラウンドもさっそくゴンサレスはブランケットをロープに詰める。そしてブランケットが打ち合いに来るとこれに正面から応じ、左アッパーに左フックを好タイミングでカウンター。そこから連打をまとめると2R0分27秒、レフェリーが間に入り試合を止めた。
快勝で試合を終えたゴンサレスはニカラグアと日本の国旗を振って喜びを表した。
リナレスといいロマゴンといい日本好きをアピールしてくれるとうれしいなぁ。
ロマゴンも三階級制覇を狙うということは帝拳3人も三階級狙わせるんやな。
山中慎介の“神の左”炸裂、4連続KOでV5
山中の“神の左”がまたしても炸裂!KOで防衛に成功した
“神の左”が炸裂した。11月10日(日)東京・両国国技館で開催されたWBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦は、王者・山中慎介(帝拳ジム)が挑戦者・同級8位アルベルト・ゲバラ(メキシコ)を9Rに左ストレートでマットに沈め、5度目の防衛に成功。山中は4連続KO勝ちでの防衛となった。
1Rから速いフットワークで動き、突然飛び込んでパンチを打ってくる変則のゲバラに山中はやりにくそうな印象だったが、4Rまでの採点は39-37が二者、40-36が一者でいずれも山中を支持。
5Rには右フックでゲバラに両手をマットに着かせ(スリップ)、6Rからは山中の右ジャブが相手を捕らえ始める。そして8R、山中の頭部をかすめるような左ストレートでゲバラがダウン。さらに右のパンチでダウンを追加し、9R開始すぐに鮮やかな左ストレートでトドメを刺した。
“神の左”が炸裂した。11月10日(日)東京・両国国技館で開催されたWBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦は、王者・山中慎介(帝拳ジム)が挑戦者・同級8位アルベルト・ゲバラ(メキシコ)を9Rに左ストレートでマットに沈め、5度目の防衛に成功。山中は4連続KO勝ちでの防衛となった。
1Rから速いフットワークで動き、突然飛び込んでパンチを打ってくる変則のゲバラに山中はやりにくそうな印象だったが、4Rまでの採点は39-37が二者、40-36が一者でいずれも山中を支持。
5Rには右フックでゲバラに両手をマットに着かせ(スリップ)、6Rからは山中の右ジャブが相手を捕らえ始める。そして8R、山中の頭部をかすめるような左ストレートでゲバラがダウン。さらに右のパンチでダウンを追加し、9R開始すぐに鮮やかな左ストレートでトドメを刺した。
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