山中慎介のこれから
まぁ山中が絶対勝つから二人目があるという自信ですな。
でも正直、別にオイラはそんな試合観たくない…
でも、兄弟側がこのオファーを受けるとは思わない。
ホルセ・アルセが勝てないのわかっててもノニト・ドネアとやったのはやっぱりビッグファイトになって大金が入るというのが一番の理由と思うけどお金よりも名誉を大切にするボクサーもいるのだ。
こう書けば格好良く思えるけど名誉=負けないですから(笑)
まぁボクシングの世界に絶対はないんでもしかしたら山中が負けるかもしれない。
でも、盲信的なファン以外で兄弟が山中に勝てると予想する人も少ないでしょう(いないとは言わない) 。
マッチメイクの上手さに定評のある親父さんが対山中戦にGOサインを出すとは思えない…(親父でも長男VSポンサクという間違いは犯したがそれに懲りてより慎重になったと思う)
兄弟でやる可能性があるとすれば次男でしょう~
次男が次にIBFスーパーフライで二階級制覇をしたあとに三兄弟同時バンタム級制覇という記録に挑むためとか(笑)
まぁ次男にそこまで無茶させないとは思いますが…
ということで山中慎介VS兄弟の対決はない!と断言しときます!まぁこれがコツがえっても後で攻めんといてください(笑)
という事は山中のこれからを考えるとIBF王者かWBAスーパー王者との対決ですな。
ということでその二人のことをちょっと調べてみましょう~
戦績 37戦 34勝(12KO) 2敗 1分
ニックネームはエル・ファンタスマ(亡霊)
サウスポー
デビューより5連勝するも6戦目でドロー。
7戦目は勝利するも8戦目で初黒星を喫する。
そこから4連勝でWBAフェデセントロ、スーパーフライ級王座決定戦出場のチャンスを得、これに勝利し初戴冠(防衛線をせずに返上)
18戦目にはフェデカリブ王座決定う戦に出場しこれに勝利し獲得。(この試合はフェデセントロの防衛戦も兼ねていたので防衛1)
20戦目にフェでカリブ王座を判定で防衛、22戦目に元WBCスーパーフライ級王者トーマス・ロハス(この時点ではまだ王者にはなっていない)相手にフェでカリブ王者の防衛戦を行い判定勝ちし2度目の防衛。
1度目の防衛戦をセシリオ・サントス相手に行い7ラウンド負傷判定で勝利。
日本のジム所属の比人、ロリー松下を判定で下し2度目の防衛。
3度目の防衛戦はシドレンコとの再戦を判定で勝利し返り討ち。
6度目の防衛戦は暫定王者ネオマールセルメニョとの統一戦でこれに勝利し王座統一。
7度目の防衛戦はセルメニョとのダイレクトの再戦でこれに勝利しWBAスーパー王者に認定される。
パーラを8ラウンドTKOで破り防衛。
9度目の防衛戦で山中に敗れる前のビク・ダルチニアンを迎え判定勝ち。
デビット・デラモーラ9ラウンドTKOで破り、10度目の防衛を飾る。
36戦目2階級制覇を狙ってWBCスーパーバンタム級王者アブナー・マレスに挑戦するが判定負けっし二階級制覇に失敗。
次はIBF王者、ジェームス・マクドネル
山中選手、やっぱりやるとすれば世界的評価の高いモレノでしょうな。
試合実現すると良いですなぁ~~~