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ボクシングの事書いてます

カシム”ザ・ドリーム”オウマ

 
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 映画カシム・ザドリームの主人公、カシム・オウマのボクサーとしてのキャリアを紹介。
 
 元IBFスーパーウェルター級チャンピオン(ウガンダ/米)
 戦績 37戦 26勝(17KO) 9敗 1分 1ND
 
 ウガンダからアメリカに亡命しフィラデルフィアでプロキャリアを始める。
 デビューより連続KOで躍進、7戦目にフロリダ州スーパーウェルター級王座決定戦に出場し5ラウンドTKOで獲得。
 しかし10戦目で1ラウンドTKO負けを喫してしまう…
 半年後、にKOで再起するが13戦目にWBC,CAスーパーウェルター級王座決定戦に出場するモノの2ラウンド負傷引き分けで終ってしまう…
 15戦目に元WBO王者のバーノン・フィリップと対戦志判定勝利。
 USBA全米王座決定戦に出場し(ラウンドKOで王座獲得。
 この王座の初防衛戦は11ラウンドND(ノーデシション)となり、返上…
 そこから3連勝しとうとう世界タイトル挑戦のチャンスをつかむ。
 相手は一度判定で勝っているバーノン・フィリップス。
 この相手を判定で返り討ちにし念願の世界タイトルを獲得!
 初防衛はコフィイ・ジャントゥアを判定で下すものの、2度目の防衛戦でロマン・カルマシンに判定で王座を奪われるのだった…
 再起に2戦目にNABO北米王座決定戦に出場し獲得。
 このタイトルを一度防衛した後、一階級上げてWBA,WBC,WBOミドル級王者ジャーメイン・テーラーに挑戦するのだった!
 スーパ-ウェルター級でも小柄な部類に入るカシムだったので大型ミドル級のテーラーに苦戦。
 12ラウンド判定で敗れ去れるのだった…
 このあとから急激に黒星が増え始めるのだ。
 再起戦は判定負け、再起2戦目も後にコーリー・スピンクスを破りIBFスーパーウェルター級王者になるコーネリアス・バンドレイジに判定負け。
 33戦目に、やっと6ラウンドKOで再起するモノの又2連敗(判定)を喫し36戦目に北米ミドイル級タイトル決定戦に出場し6ラウンドKOで勝利し王座獲得、
 9カ月後にWBAミドル級王者ゲンナジー”GGG”ゴロフキンにいきなり挑戦、10ラウンドTKOで敗れているのが最新の試合のはず。
 
 テイラーに敗れてからはやたらっと負けるようになったがKO負けはGGGのみ。
 GGGに倒されても弱いとかもろいとか言えないのでまだまだ行けるのかもしれませんがもうやめといた方が良いでしょうな…
 
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