長谷川穂積の今後
長谷川穂積 3階級制覇へ意欲「お盆あけたらすぐ練習」
1R、左カウンターでカマルゴをKOする長谷川
12日に東京・大田区総合体育館で行われたプロボクシングのノンタイトル10回戦で1回TKO勝ちした元2階級王者の長谷川穂積(32=真正)が一夜明けた13日、自身の公式ブログを更新し、あらためて喜びを語った。
「ダメージなかったんで今日はぐっすり眠れました」と切り出した長谷川は「昨日は改めて勝ててよかったです!」と喜びつつ「東京の試合はなんか緊張感あっていいです」と振り返った。
昨年4月の再起戦からノンタイトル戦4連勝。真正ジムの山下正人会長は年内にスーパーバンタム級での3階級制覇を目指す意向を示しており、長谷川は「とりあえずお盆あけたらまたすぐ練習再開したいと思います!」と意欲的な言葉をつづり、最後は「昼ご飯食べて神戸戻りますん~」と、余裕のコメントで締めくくった。
「ダメージなかったんで今日はぐっすり眠れました」と切り出した長谷川は「昨日は改めて勝ててよかったです!」と喜びつつ「東京の試合はなんか緊張感あっていいです」と振り返った。
昨年4月の再起戦からノンタイトル戦4連勝。真正ジムの山下正人会長は年内にスーパーバンタム級での3階級制覇を目指す意向を示しており、長谷川は「とりあえずお盆あけたらまたすぐ練習再開したいと思います!」と意欲的な言葉をつづり、最後は「昼ご飯食べて神戸戻りますん~」と、余裕のコメントで締めくくった。
長谷川選手、こないだのWタイトルマッチの興行(というかテレビ放送)では一番印象に残ったなぁ。
八重樫は頑張ったけど判定、山中も1ラウンドKOやけど相手が根性見せなかったし粟生のカウンターもすごかったけどやっぱり長谷川のノックアウトが一番すざまじかったと思う。(世界挑戦者と長谷川の相手とは違うという意見もあると思うが正直似たようなレベルと思う)
そんな長谷川のこれが最後の世界前哨戦という名目である。
今年中に世界戦を組みたいとのことやけど交渉は上手くいってるんでしょうか?
まずはWBA王者ギジェルモ・リゴンドー。
リゴンドーはドネアに勝ったとはいえ消極的な試合運びが災いしてスターにはなれそうにないので思ってたよりも日本に呼べるんではないのかと思うのだが、ドネアに勝ったような奴をわざわざ相手に迎えるのは得策ではないよな?
で、リゴンドーはドネアに勝ってWBOとの統一王者になったのでスーパー王者に格上げされたのでレギュラー王者は空位である。
でも長谷川選手はWBAランキングには入ってないのでいきなりレギュラー王者決定戦に出場はもう決定戦が組まれてるのでないです。
IBF王者はコロンビアのジョナサン・ロメロ。
でもIBFのランキングにも名前はない。
IBFは厳しい統括団体なのでいきなり上位に入って挑戦というような事はないような気がするのでIBFはまずないでしょうな~
WBOの王者はWBAとの統一王者ギジェルモ・リゴンドーですな。
ここでは長谷川選手は2位にランクしてる。
そして、WBCはアブネル・マレスがフェザー級に上がったのでその後釜王者にビクトル・テラサス(メキシコ)が鎮座。
このテラサスは日本に来たくないと言ってる様なので交渉が難しいらしい…
でもこうあげたらやっぱり可能性はこのテラサスが一番高そうですな。
ビクトル・テラサス
戦績 40戦 37勝(21KO)2敗1分
デビュー戦を2ラウンドKO負けという手痛い出発だったが、そこから6連勝8戦目に引き分けるもその後は連勝街道を突っ走る。
32戦目に関本を6回TKO,34戦目にNABAタイトル、36戦目にはWBCシルバータイトルを獲得するなど順調に勝ち進み、WBCスーパーバンタム級王者決定戦のチャンスをつかみ取った。
元WBCスーパーフライ級王者クリスチャン・ミハレスとの決定戦で微妙な判定で勝利し世界王者に。
長谷川はテレビ局としても知名度、人気もあるんで是非日本で組みたいはず。
いくら日本に来たがらないと言っても大金を積まれたら首を縦に振ると見てますがどうでしょう?
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