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三浦があえて海外防衛を狙う理由

 
 

敵地メキシコで難敵と ボクシング世界王者・三浦が過酷初V戦を選んだ理由

 
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メキシコでの初防衛戦を行う三浦隆司
 WBC世界スーパーフェザー級王者の三浦隆司(29=帝拳)が8月17日にメキシコ・カンクンで初防衛戦を行うことが21日、発表された。挑戦者は現在11連続KO勝利中で同級1位の強敵セルヒオ・トンプソン(29=メキシコ)。WBCでは、ランク1位との対戦は1年以内に1度義務付けられる「指名試合」となるが、今回の試合は相手を自由に選べる「選択試合」だという。

 しかも「ベルトを取るより難しい」とも言われる初防衛戦。それを敵地で強敵相手とはあまりに過酷な「選択試合」だ。いったい、なぜなのか。

 その理由について、帝拳ジム本田明彦会長(65)は「世界王者が7人もいる時代に、普通の防衛戦をしても仕方ない」と説明した。これはここ最近続く帝拳ジムの“方針”と言えるものだが、日本のジムに所属する世界王者は現在7人。このうち過去に他のベルトを獲得、もしくは防衛成功の実績がないのは三浦だけ。どこかの王者のように、くみしやすい相手を呼んできて確実に防衛するのも作戦ではあるが、それでは知名度を上げることはできない。

 まして同じスーパーフェザー級WBA世界王者には“KOダイナマイト”内山高志(33=ワタナベ)が君臨。それだけに「安全パイ」に勝っても、見劣りしてしまう。だが、三浦が「難しいことをクリアしてこそ価値がある」と話すように、ランク1位の強敵を敵地で下せば、一気に評価が上がるというわけだ。

 防衛成功なら、2011年10月にジムの先輩で元WBC世界スーパーバンタム級王者の西岡利晃氏(36)がラスベガスで達成して以来の快挙。その西岡氏から近日中に「海外防衛の秘訣」を授かるという。ボクシング人気に火がついた昨今、世界王者になっても厳しい“生き残りレース”があるということか。

 

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 三浦選手の初防衛戦がメキシコで行われることが決まったことはこの前記事にした。
 その時にwataruさんが「さすが、帝拳!世界チャンピオンと言えども厳しい教育方針ですね。」と書き込んだのだが、オイラは帝拳でもさすがに初防衛でいきなり敵地でやらせようと思わないやろうから興行権を買えかったんじゃないかと思ってた。
 西岡利晃が2度目の防衛戦でジョニー・ゴンザレスとメキシコでしたのは興行権が買えなかったから。(これはきっちり勝ちましたなぁ~)
 だから、今回もそうなんやろうと思ってたんやけどこの新聞の記事(&yhooニュース)を読む限りはwataruさんの方が正しかった!(すいません)
 本田会長は、現在日本にいる世界王者が多いけどそこから一つ飛び抜けた存在になるにはやはり他の選手が出来ないことをしないといけないと考えたよう。
 内山選手と一度戦って敗れている三浦選手だが、同階級の多団体王者になった今、世間が内山へのリベンジマッチを心から欲するようになるにはどうすれば良いか?
 内山選手の防衛記録に今から追いつくのは無理、IBF,WBOとの統一戦、多階級制覇をするとVS内山をやる意味がぼやけてしまう。
 となると、内山選手がやっていない、海外防衛となるわけなのだ。
 マァオイラは内山VS三浦2を前提に考えてるがそれがなくても今日本には世界王者が多すぎるので存在アピールをするにはこういう手を使うしかないんでしょうなぁ。
 オイラはすぐに存在アピールはバラエティ番組出演すれば良いと考えてましたがさすが硬派の帝拳
 ただ、一般人に届くにはやはりマスコミを取り込みたい所ですが…
 
 
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