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宮崎亮 次戦はメキシコ人暫定王者と王座統一戦

 
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宮崎 次戦はメキシコ人暫定王者と王座統一戦

 プロボクシング、井岡ジムの井岡一法会長は7日、秋にも予定されるWBAミニマム級王者・宮崎亮(24=井岡)の次戦が、同級1位で暫定王者のヘスス・シルベストレ(メキシコ)との王座統一戦になることを明らかにした。
 当初は王座を返上して1階級重いライトフライへ転級させる意向だった井岡会長は「本人が“一翔も1位とやっている。自分もやりたい”と言っていた。練習で気持ちを見せてくれた。それをくみ取ったということ」と方針転換の理由を説明。
 再び過酷な減量に臨む道を自ら選んだ宮崎は「相手も暫定とはいえ、ベルトを持っているのが気に食わない」と早くも闘志をむき出しにしていた。
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 宮崎選手、二階級制覇の前の一仕事ですな。
 正直、ただでさえ、WBA,WBC,IBF,WBOとメジャー団体我4つもあってその階級での世界一強いボクサーという称号を得られなくなってしまってるのに同じ団体で同じ階級に暫定王者がおるのにそいつとけりをつけないで上に上がるというのはやっぱりしこりが残るよな。
 取りあえず、WBAという団体のミニマム級の中では唯一の王者になってから返上して上に行くのが理想です、減量きついでしょうがこれが最後!ビシッ!と決めてください!
 
 ではその暫定王者の紹介を。
 
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        WBA暫定ミニマム級王者 ヘスス・シルベストレ (メキシコ)
 
          戦績 30戦 27勝(20KO) 3敗
 
 デビューより8連続KO勝利を続け注目されるも9戦目で後のWBA暫定Lフライ級王者ホセ・アルフレド・ロドリゲスに判定で敗れ初黒星。
 しかし11戦目にWBC暫定ユースタイトル王座決定戦に出場し判定勝ちで戴冠。
 この王座は防衛戦を行わなかったが退官後は5連勝し調子を取り戻す。
 しかし17戦目に後のWBOミニマム、Lフライ級の二階級制覇王者であるドニー・ニエテス10ラウンドTKO負けで初のKO負けを喫してしまう…
 しかし再起後は順当に勝ち星をあげ22戦目にWBAミニマム級王座挑戦権を賭けた試合に勝利し挑戦権を獲得。(この挑戦権は当時の王者が負けたために消滅)
 24戦目にWBAフェデセントロ、ミニマム級暫定王者決定戦に出場し9R判定勝ちで王座獲得。
 26戦目にパイパロップ・ポー・ノップノムとWBAミニマム級暫定王者決定戦に出場も判定敗れ獲得に失敗。
 1戦挟んだ後、パイパロップ・ポー・ノップノムが獲得後一ヶ月で剥奪されたタイトルをエドウィン・ディアスと争いこれに判定で勝利。
 このタイトルは元日本ミニマム級王者三田村拓也を相手に4ラウンドTKOで勝利し初防衛を飾っている。
 
 マァこの階級で考えるとかなりのハードパンチャーですな。
 でも地域王者とかユース王者とかベルトがかかった試合は全て決定戦で暫定ばっかり…
 これはこの選手がどうこう言うよりも今のボクシング界特にWBAが腐りきってるという事ですな。
 日本じゃ、暫定認めなくなったけど世界ではまだまだ横行してるようです。
 
 
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