マルティネスが判定で防衛

＜プロボクシング：ＷＢＣ世界ミドル級タイトルマッチ＞◇２７日◇ブエノスアイレス

　セルヒオ・マルティネス（アルゼンチン）が挑戦者のマーティン・マリー（英国）を判定で下して防衛した。マルティネスは複数回のダウンを奪われたものの、３人のジャッジ全員が３点差で王者優位と採点した。

　マラビージャ（マルチネスのニックネーム、驚異の男、多分マーベラスのスペイン語）防衛成功ですな。

　でもまたダウンしてますなぁ～

　チャベスＪＲの最終ラウンドのダウンもかなり聞いてたみたいやしディフェンスに対する反応が鈍くなってきてるのかな？

　もう３８歳、衰えてもおかしくはない年ですが、それでもしっかり防衛する所はさすがですな。

　でもゴロフキンがミドル級最強と言われるのはわかるような気がする。

　石田順裕を失神ＫＯさせたハードパンチをもらったらたって来れる可能性かなり低いもんなぁ…

　チャベスＪＲとの再戦、もしかしたらニューヒーロー誕生の可能性もあるかも…

　もうひとつ

ガルシアが統一王座防衛

＜プロボクシング：ＷＢＣ世界スーパーライト級タイトルマッチ＞◇２７日◇ニューヨーク

　統一王者のダニー・ガルシアが挑戦者のザブ・ジュダー（ともに米国）に判定勝ちして防衛した。２５歳のガルシアは２６戦全勝（１６ＫＯ）となった。

　この試合実を言うとダニー・ガルシアには興味ないです…

　オイラもう現役のチャンピオンで本当に気になる選手がほとんどいなくなってもうた。

真剣に見てる本当のボクシングファンならいくらでも注目に値するホープは居るのかも知れんけど、オイラにとっては興味を持つような選手は皆無…

　アミル・カーンが出てきたときにちょっとは期待したけど世界王者になる前にＫＯ負けしてなんかガックリ、世界王者になってもなんかピリッとこないと思ったらちょこちょこ負けてるし。

　そんなカーンに踏み台にされたバレラがちょっと可哀相。

　で、カーンに負けたと言えば今回のジュダー。

　ジュダーは才能は本当にあだ名の通り”スーパー”らしいのだが、好不調の差が激しいし何よりビッグマッチは負けてばかり…

　でももう終わったと言われ続けても復活して世界挑戦するんやよなぁ～

　コンスタンチン・ジューにＫＯ負けした時にストップしたレフェリーの首を締め上げて悪童ぶりを発揮（笑）もう完全にキャラは悪者が定着してるけどそのキャラ売出し中のホープの当て馬にちょうど良いという所から世界タイトルの挑戦が決まりやすいのかな？

　オイラとしては流れてしまったシェーン・モズリーとのスピード対決が見たかったけどな、マァどうせ負けるんやろうけど（笑）

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