佐藤洋太、日本人のタイ世界戦連敗止めれるか?
佐藤、防衛に自信=「自分の方が上」
世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦(5月3日、タイ)で、同級8位のシーサケット・ソールンビサイ(タイ)の挑戦を受けるチャンピオンの佐藤洋太(協栄)が25日、東京都新宿区の所属ジムで練習を公開し、「総合的なレベルは自分の方が上。状態はすごくいい」などと語った。
4ラウンドのスパーリングでは、軽快な動きからの右強打などが目を引いた。これまでに370ラウンドのスパーリングをこなしてきたそうで、「いつも通りやれれば、結果はおのずと付いてくると思う」と3度目の防衛に自信を見せた。
4ラウンドのスパーリングでは、軽快な動きからの右強打などが目を引いた。これまでに370ラウンドのスパーリングをこなしてきたそうで、「いつも通りやれれば、結果はおのずと付いてくると思う」と3度目の防衛に自信を見せた。
自信満々で頼もしい所ですが嫌がらせとか地元判定とか様々な苦難が待ち受けてる。
日本人ボクサーはタイでの世界戦では1勝も挙げていないのだ。
戦績は0勝 16敗 1分とのこと…
で、調べて見ました。
まずは初めて行われたタイでの対日本人の世界戦は
① 1963年1月 王者ファイティング原田VSポーン・キングビッチ 判定負け
② 1964年1月 王者海老原博幸VSポーン・キングビッチ 判定負け
そこからかなり年数がたって…
③ 1973年10月 王者チャチャイ・チオノイVS花形進 判定負け
そこからまたかなり年数がたって…
④ 1990年6月 王者カオサイ・ギャラクシーVS中島俊一 8回TKO負け
1995年8月に王者チャナオ・ポーパオインが輸入ボクサールビリアル茨城を 6回KOで倒して防衛(これも外国人選手で除外)
⑤1995年11月 王者サマン・ソーチャトロンVS細野雄一 4回KO負け
⑥1996年8月 王者サマン・ソーチャトロンVS八尋史郎 9回TKO負け
1999年12月にWBFタイトルで王者ソムサック・シンチャチャワンが河合晴彦
と負傷判定により引き分け防衛(これはもちろんマイナー団体なので場外(笑))
⑦2000年2月 王者メッグン・3KバッテリーVS川端賢樹 判定負け
2002年4月、ヨーサナン・3Kバッテリーがラクバ拳士と王者決定戦を行い判定 勝ちしているがこれも外国人選手なので除外。
⑧2002年4月 王者ポンサックレック・ウォンジョンカム(以下ポンサク)VS内藤大 助 初回KO負け
⑪2008年6月 王者オーレイドン・クランティンデーンジム 9回KO負け
⑭2010年5月 王者プーンサワット・クランティンデーンジムVS木村章司 4回K O負け
⑮2011年7月 王者ポンサクVS粉川拓也 判定負け
⑯2011年11月 王者スリヤン・ポーチョックチャイVS名城信男 判定負け
⑰2011年12月 王者ポンサクVS向井寛史 1回負傷引き分け
以上がタイにおける日本人VSタイ人の対戦の歴史です。
佐藤洋太選手、日本人初のタイでの世界戦勝利、期待してまっせぇ~~~!!!
NAボクシングジム
TEL 0568-79-0612
住所 愛知県小牧市本庄1187-1
火曜日、祝日休み
平日(月~金)
PM2:00~PM9:00
土曜日
PM2:00~PM8:00
日曜日
PM2:00~PM6:00
駐車場完備
料金設定変更しました。
一般 月5千円 中高生 月三千円!