協栄の秘蔵っ子のプロテストとキック元世界王者のボクシング戦
その相手がこの前川龍斗くんなのだ。
北海道から東京に出てきて頑張ってる。
この子もキッズボクシングで兄弟でやってて注目されてたみたいやけど兄弟は東京の生活に挫折して今は単身東京で頑張ってるようですな。
年齢制限のないタイでもう4戦してすべてにKO勝ち。
まぁタイは草ボクシングの試合とかもあるしレベルはそう高くない相手だったかも知れんけど実戦を積んでるのは本当に良い経験。
ただ、デビュー前からこうやってマスコミが井岡の名前出したりするのもどうかと思うがそれは注目させるために致し方ないことやな。
この前川君はキッズボクシング出身やけど親がやらせたんではなく兄貴の影響らしい。
井上選手のように親父に育てらた親子鷹もおもろいけどオイラは親がやらせるよりも自分からその道に入って行くこの方が好感もてるんやよなぁ~
ただ、井岡、井上と軽量級の天才二人は今はやりのイケメンタイプ。(一翔はイケメンとは思わなかったが奥さんがイケメンやというてたんで認めます)
この前川くんはそういうタイプからかけ離れたタイプ(笑)←失礼やろ!
でも、スターの輝きは顔のイケメン度では測れないのも事実。
ファイトで魅せるジャッカル丸山の様な人気選手になってほしいなぁ~
もう一つ
久保、TKO負けに涙 キック王者に世界の洗礼=ボクシング結果
久保、TKO負けに涙 キック王者に世界の洗礼=ボクシング結果
プロボクシング「DANGAN65」が29日、東京・後楽園ホールで開催された。
メーンにはこれがボクシング転向第2戦となる久保賢司(角海老宝石)が登場。久保はキックボクサーとしてWPMO世界フライ級、NJKFフライ級、RISEバンタム級を制した王者であり(※現在Krush-67kg級王者として活躍する久保優太は実兄)、7戦目で世界王者となった井岡一翔を上回るペースでの世界奪取を目指し、WBC世界フライ級20位・WBCインターナショナル王者のレイ・ミグレノ(フィリピン)と対戦した。
だが、戦績こそ41戦18勝(16KO)20敗3分と負け越してるとはいえ、17度の世界王座防衛を果たした“怪物”ポンサクレック・ウォンジョンカムを3RTKOに下したミグレノの実力は伊達ではなかった。
18勝のうち16がKOという強打を1Rから振るうと、さっそく右フックで久保をスリップダウンさせる。さらに先手で久保を打ち合いに呼び込み、そこでも右をストレート・クロス・フックと打ち分け、左フック、アッパーと決めて優勢に進める。
ミグレノの右強打を受け、久保も負けじと左フックの上下打ちで反撃するのだが、圧力と強打で後退させられ、ロープ際まで追い詰められる。
そして迎えた3R、久保は下がらないよう接近戦で前に出て押し返すのだが、クリンチをレフェリーに分けられた直後、ミグレノがワンツーでの右ストレートを直撃。これで久保はダウンを喫し、何とか立ち上がったが、再びミグレノがワンツーから連打を集めたところでレフェリーが試合をストップ。
3R2分ちょうど、久保の日本人最短世界王座奪取の夢は路線変更を余儀なくされた。
試合後、久保は「てっぺんを獲るためにボクシングへ来たのに、ほんとに申し訳ない気持ちでいっぱいです。すいません」と敗戦に涙をこぼす。「1Rに強いパンチをもらったのは覚えていて、それで興奮して打ち合ってしまいました。打ち合いは自信があったんですけど……」と振り返り、得意とする打ち合いで敗れ、ショックの残る敗戦となった。
一方ミグレノは「右ストレートは強いけど(久保得意の)左ボディーは強いとは思わなかった。右ストレートは強かったけど、全体的には強くなかった。それはキャリアがないせいではないか」と語り、キャリア42戦、多くの世界王者経験者と渡り合ってきた強者らしい(ポンサクレックのほか、デンカオセーン・カオウイチット、テーパリット・ゴーキャットジム、ソニーボーイ・ハロらと対戦経験がある)余裕を見せていた。
プロボクシング「DANGAN65」が29日、東京・後楽園ホールで開催された。
メーンにはこれがボクシング転向第2戦となる久保賢司(角海老宝石)が登場。久保はキックボクサーとしてWPMO世界フライ級、NJKFフライ級、RISEバンタム級を制した王者であり(※現在Krush-67kg級王者として活躍する久保優太は実兄)、7戦目で世界王者となった井岡一翔を上回るペースでの世界奪取を目指し、WBC世界フライ級20位・WBCインターナショナル王者のレイ・ミグレノ(フィリピン)と対戦した。
だが、戦績こそ41戦18勝(16KO)20敗3分と負け越してるとはいえ、17度の世界王座防衛を果たした“怪物”ポンサクレック・ウォンジョンカムを3RTKOに下したミグレノの実力は伊達ではなかった。
18勝のうち16がKOという強打を1Rから振るうと、さっそく右フックで久保をスリップダウンさせる。さらに先手で久保を打ち合いに呼び込み、そこでも右をストレート・クロス・フックと打ち分け、左フック、アッパーと決めて優勢に進める。
ミグレノの右強打を受け、久保も負けじと左フックの上下打ちで反撃するのだが、圧力と強打で後退させられ、ロープ際まで追い詰められる。
そして迎えた3R、久保は下がらないよう接近戦で前に出て押し返すのだが、クリンチをレフェリーに分けられた直後、ミグレノがワンツーでの右ストレートを直撃。これで久保はダウンを喫し、何とか立ち上がったが、再びミグレノがワンツーから連打を集めたところでレフェリーが試合をストップ。
3R2分ちょうど、久保の日本人最短世界王座奪取の夢は路線変更を余儀なくされた。
試合後、久保は「てっぺんを獲るためにボクシングへ来たのに、ほんとに申し訳ない気持ちでいっぱいです。すいません」と敗戦に涙をこぼす。「1Rに強いパンチをもらったのは覚えていて、それで興奮して打ち合ってしまいました。打ち合いは自信があったんですけど……」と振り返り、得意とする打ち合いで敗れ、ショックの残る敗戦となった。
一方ミグレノは「右ストレートは強いけど(久保得意の)左ボディーは強いとは思わなかった。右ストレートは強かったけど、全体的には強くなかった。それはキャリアがないせいではないか」と語り、キャリア42戦、多くの世界王者経験者と渡り合ってきた強者らしい(ポンサクレックのほか、デンカオセーン・カオウイチット、テーパリット・ゴーキャットジム、ソニーボーイ・ハロらと対戦経験がある)余裕を見せていた。
前に紹介したキックボクシング世界チャンピオンからのボクサー転向の久保選手。 前の記事
そうそうと躓いてしまいましたな…
記事に書いてるけど井岡一翔を上回る世界奪取を狙ってた様なのでやはり焦りは禁物。
じっくり行ってたら才能を開花させれたかもしれないのに慌てたせいで途中でつぶれる選手もいるので久保選手、ここで開き直ってじっくり行ってもらいたいもんですな。
他競技からの転向は本当に難しい。
3戦目で世界チャンピオンになったタイのセンサク・ムアンスリンや4戦目でチャンピオンになったウィラポンがどれだけ天才だったがわかるというものでしょう。
それだけムエタイとキックの差は大きいと思う。
この例を挙げて、井上選手、前川選手のブレーンはあわてずにじっくり行くマッチメイキングお願いしたいですなぁ~
NAボクシングジム
TEL 0568-79-0612
住所 愛知県小牧市本庄1187-1
料金設定変更しました。
一般 月5千円 中高生 月三千円!
火曜日、祝日休み
平日(月~金)
PM2:00~PM9:00
土曜日
PM2:00~PM8:00
日曜日
PM2:00~PM6:00
駐車場完備