ＷＢＡ、Ｌフライ級タイトルマッチ、井岡一翔ＶＳホセ・ロドリゲス関連記事

 

井岡の攻撃多彩、２階級制覇へ仕上がり良好

 

公開練習で汗を流す井岡（右）＝永尾泰史撮影

　東京と大阪で３１日に行われるボクシングの世界タイトルマッチで、世界ボクシング協会（ＷＢＡ）ライトフライ級王座決定戦に臨む同級２位の井岡一翔(かずと)（井岡）が２５日、大阪市内のジムで練習を公開し、２階級制覇への意気込みを語った。

　ホセ・ロドリゲス（メキシコ）と対戦する井岡は、元ＷＢＡ、世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）ミニマム級統一王者。「常に攻撃パターンを増やそうと意識している」と強烈な左フックや多彩なコンビネーションを見せ、仕上がりの良さをアピールした。

　また、２度目の防衛を目指すＷＢＣスーパーフライ級王者、佐藤洋太（協栄）も同日、都内で練習を公開。４ラウンドのスパーリングでは、スピード感あふれる動きを披露した。挑戦者の同級５位赤穂(あかほ)亮（横浜光）は２１戦無敗の強敵だが、王者は「いつも通りにやって、普通に勝つと思う。“安定政権”にしたい」と話した。

 

井岡、予備健診で胸囲３センチＵＰ

予備検診後、ポーズを取る井岡（右）と宮崎　（撮影・山田喜貴）（写真：サンケイスポーツ）

　プロボクシングＷＢＡダブル世界戦の予備検診が２８日、大阪市内で行われ、Ｌフライ級王座決定戦で２階級制覇を狙う同級２位で前ＷＢＡ＆ＷＢＣ世界ミニマム級統一王者・井岡一翔（２３）＝井岡＝ら４選手が、異常なしと判断された。

 

　井岡は１年前より胸囲が３センチアップ。思わず表情が和らいだ。

　「パワー？　試合で実感できると思う。パワーアップした姿を見せられると確信しています」

　昨年、大みそかに行われたＷＢＣ世界ミニマム級Ｖ２戦時の８５センチから８８センチに。Ｌフライ級転向初戦で、階級を上げたことによる力強さが数字となって表れた。「やってくれると思います」と父・一法トレーナーも仕上がりに自信を見せた。

　同級５位のロドリゲスと初対面したものの、「印象はほとんどない。自分のボクシングを展開して、チャンスがあれば倒したい」。ＫＯ勝利で浪速の年末を彩る。

 

 

 

ロドリゲス「ＫＯで勝つ」　井岡と世界戦

　世界ボクシング協会（ＷＢＡ）ライトフライ級王座決定戦（３１日、大阪・ボディメーカーコロシアム）で同級２位の井岡一翔（井岡）と対戦する同級５位、ホセ・ロドリゲス（メキシコ）が２７日、大阪市内の井岡ジムで練習を公開し、「（敵地なので）判定では勝てない。ＫＯで勝つ」と意気込んだ。

　来日２日目で時差に慣れていない様子だったが、ミット打ちなどで約１時間汗を流し「井岡は速いし接近戦も強いが、研究してきた。最初から動いて勝機を探しに行く」と話した。

　　　　　　　　　　井岡一翔の対戦相手

　　　　　　 元ＷＢＡ暫定Ｌフライ級王者ホセ・アルフレド・ロドリゲスの紹介を。

　　　　　　　　　　　　　　戦績　29戦　28勝（１７ＫＯ）1敗

　20戦目にＷＢＣユース・インターナショナルタイトル決定戦に出場しコレに判定勝ち。

　２１戦目に大鵬ジムの中澤翔と対戦、判定勝ち。

　ユースインター・ナショナル・タイトルの防衛戦を三度行い防衛する。

　２５戦目にＷＢＣ暫定ユース・タイトル結成に出場しｊこれに勝利二つ目のタイトルを獲得。

　２８戦目にネスラ・サシプラハとＷＢＡ暫定Ｌフライ級王者決定戦を争いこれに勝利。

　晴れて世界のベルト（暫定だが）を巻く。

　しかし初防衛戦でアルベルト・ローセルに判定負けし王座滑落。

　この試合が再起戦となる。

 

 

　井岡一翔選手、調子も良さそう、まぁ応援してる人は安心して観れるでしょうなぁ～

 

　追記

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　余裕ですなぁ～

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本日、ゴング！

 

 

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