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WBAスーパーフライ級タイトルマッチ河野VSテーパーリット関連記事

 
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河野、世界奪取で家族に恩返しだ…自宅に練習場などサポート

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 母の久子さん(右)と拳を突き出す河野公平
 「ボクシングWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ」(31日、東京・大田区総合体育館

 挑戦者・河野公平が26日、都内の所属ジムで公開練習を行い、世界奪取で家族に恩返しすることを誓った。この日は母・久子さんが、引退をかけた3度目の世界挑戦に臨む息子の調整を見学。自宅に練習場をつくるなど家族でサポートしており、「最後のチャンスをいただいたので、本人もその意識で準備していると思います」と評価した。

 河野は既に130ラウンドのスパーリングを消化し、減量もリミットまで800グラムと順調だ。「試合5日前にしては動けている。過去の世界戦と比べても調子がいい」と余裕を見せる。「ここまで来られたのは家族のサポートも大きい。勝って『ありがとう』と言いたい」と静かに闘志を燃やした。

 

 母親がこういう場所に顔を出すというのは異例中の異例でしょうなぁ~
 最近はキッズボクシングが盛んで自分の息子さんにボクシングをさせるお母さんも多い。
 ボクシング関係者という立場をとればそれはもちろん歓迎しなければいけないこと。
 でも、本音を言うと母親が子供にボクシングさせるのはあんまり好きじゃない…
 父親でも元選手か練習生でも良いからボクシングを経験したことがある人が子供にさせるのは気持はわかるけどまったくの未経験の人が子供にボクシングさせる気持ちがイマイチ理解できないのだ…
 亀田の親父はプロ目指してたけど家庭の事情でプロになれなかったからそれにたいしてのリベンジという意味合いもあるやろうしコネクションを大いに使って息子をスターに仕立て上げ将来安泰の位置まで育て上げたので誰も文句は言えん。
 こう書いたけど親が子供にボクシングさせることに文句言いたくてこの記事書いたんちゃうんやけど。
 母親は自分の息子がボクシングして痛めつけられるのを見てやっぱりツライ部分もあるやろう。
 でも息子が人生かけてチャレンジしてることをバックアップしてやるのも親の仕事やよなぁ。
 オイラは別に人生かけるほど一生懸命してなかったんで家族のサポートをそれほど受けてたわけでもないが実家暮らしで家にお金もいれてないような糞息子だったんでよく考えたらそれで十二分にサポートしてもらってたんやよなぁ~
 海外に行けたのもそうやってお金を貯めたからいけただけで一人暮らしとかしてたら行けんかったやろうな。
 河野選手、親が一生懸命応援してくれてるんで是が非でも王者になって親孝行したいと思ってるやろうけど無事にリングを下りることが一番大切。
 どうか頑張ってください。
 
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          みんな亀田とやりたいんやなぁ~~(苦笑)
 
                  河野選手の紹介を。
 
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                                             河野公平(ワタナベ)
             元日本、東洋スーパーフライ級チャンピオン
             戦績 34戦 27勝(10KO) 7敗
 デビュー戦は判定で敗れるモノの8連勝して東日本新人王に。 
 全日本新人王決定戦で後の日本Sフライ級チャンピオン中広大悟に判定で敗れ全日本新人王にはなれず。
 12戦目でのちの日本Sフライ級王者菊井徹平と対戦判定勝ち、
 しかし17戦目に菊井と再戦し判定負け…
 19戦目に元日本Sフライ級王者プロスパー松浦を破り引導を渡す。
 21戦目に日本王者になっていた菊井に挑戦、これに判定勝ちし日本Sフライ級王者になるとともに菊井との対戦に勝ち越すのだった。
 23戦目には東洋Sフライ級決定戦に出場し判定勝ちし日本、東洋王者に。
 防衛戦で元東洋Sフライ級王者相沢国之を下す。
 満を持して世界戦、相手は元世界王者の名城信男
 WBAスーパーフライ級王者決定戦として行われたこの対決は判定で惜しくも破れ奪取ならず…
 再起しOPBFスーパーフライ級王者決定戦に出場しコレを獲得。
 このタイトルを二度防衛した後、当時のWBCスーパーフライ級王者トーマス・ロハスに挑戦。
 しかしこれも判定負けし世界戦二連敗…
 再起戦は現WBCスーパーフライ級チャンプ佐藤洋太。
 これも判定で敗れて連敗を喫してしまう…
 次戦の戸部洋平にも敗れ3連敗を喫すも再起。
 2連勝して調子をあげ今回のタイトル出場にこぎつけた。
 
                    テーパリットノ紹介を。
 
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                   テーパリット・ゴーキャットジム(タイ)
                 戦績 21戦 19勝(11KO) 2敗
 デビューして、2,3戦目に連敗を喫してしまうがそれ以降は順調にキャリアを積んでいる。
 8戦目にPABAフライ級暫定王者決定戦に出場し王座獲得。
 正規王者との統一戦を含めrこのタイトルは6度防衛。
 18戦目にドリアン・フランシスコとWBA暫定Sフライ級王者決定戦を争いこれに勝利。
 すぐに正規王者に格上げされる。
初防衛が亀田大毅、2度目が清水智信、三度目が名城信男と日本人を相手に円を稼いでいるにっくき敵(笑)
 
 
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  こういう先のこと言うてる奴は足元救われることが多いのだ~!
 
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                     まさにラストチャンスです!
 
NAボクシングジム
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