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ローマン”チョコラティート”ゴンサレス

 

井岡、ゴンザレスと無敗対決だ!WBAが勝者に義務付け

 プロボクシングのWBAは20日、公式サイト上で、WBA世界ライトフライ級王座決定戦(31日、ボディメーカーコロシアム)で対戦する同級2位・井岡一翔(23=井岡)と同級5位ホセ・ロドリゲス(23=メキシコ)の勝者に、同スーパー王者ローマン・ゴンサレス(25=ニカラグア)との対戦を義務付けたことを発表した。対戦期限は試合後から90日以内としている。

 34勝28KOのゴンサレスは08年9月に当時王者の新井田豊をKOしてWBA世界ミニマム級王座を奪取。10年10月に現王座を獲得して今年11月の5度目の防衛成功後、正規王者からスーパー王者に認定された。

 大みそかに井岡が2階級制覇に成功して迎えるゴンサレスとの対戦は、無敗の2階級制覇王者同士の超ビッグマッチとなる。

 

 この前書いた大晦日井岡一翔のLフライ級王者決定戦の記事でせっかく一翔は本物やのに決定戦でケチがついたと書いたけどWBAが大晦日の試合の勝者とロマゴンの試合を義務つけたみたいですなぁ~
 多分これは、元々井岡陣営はロマゴンとの交渉を続けてたけどタイミングが合わなくて大晦日ノンタイトルをするわけにもいかないから強引にTBSの強引なマネーパワーでタイトルマッチという名目にかえられただけという事を表してるんやろう。
 正直、一翔はLフライで試合するのは久しぶりやしロマゴンの様な強敵と戦う前に調整試合挟んでた方がえぇやろうからオイラは大晦日の試合は王者挑戦者決定戦と認識することにした。
 ロマゴンと戦う時、チャンピオン同士の試合の方が興業や視聴率でもメリットになるやろうからなぁ。
 たとえ、ロマゴンに敗れようと二階級制覇の記録は残るし。
 興味なくなったと書いたけど興味わいてきましたぁ~!
 
 というわけでロマゴンの紹介を!
 
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                                  ローマン・ゴンサレス (ニカラグア
 
 戦績 34戦 34勝(28KO)無敗  アマも87戦無敗
 ニックネーム チョコラティート 日本では名前を略してロマゴンと呼ばれることが多い。
 10歳からボクシングを始め、12歳で自国の英雄、今は亡きアレクシス・アリュゲリョの指導を受けるほどに期待をされていた。
 デビューから連続KOで勝ち上がり、ニカラグアのナショナルタイトル、WBA中米等の地域タイトルを獲得。
 13戦目にWBAラテンアメリカミニマム級タイトルを獲得したのを機に日本の帝拳プロモーションと契約。
 17戦目に日本の松本博志に判定勝ちするまでは連続KOを続けていた。
 21戦目に横浜光ジムの新井田豊の持つWBAミニマム級タイトルに挑戦しこれを4ラウンドカットによるTKOで破り世界王者に。
 ノンタイトルを挟んで23戦目はフランシス・ロサスを判定で下し初防衛。
 次戦は元WBCミニマム級王者、高山勝成と対戦し判定で下し2度目の防衛。
 3度目の防衛戦はイバン・メネセスを4ラウンドTKO。
 ノンタイトルを挟んで階級を上げ、Lフライ級王者ファン・カルロス・レベコに挑戦が決まるが、王者が手術で防衛戦に出場できず、ミニマム級初防衛戦で闘ったフランシスコ・ロサスと暫定王座決定戦を行う。
 この試合を判定で勝利し暫定ながらLフライ王者になり二階級制覇。
 この後正規王者レベコがフライ級に上げるために王座を返上し正規王者に認定される。
 初防衛はマヌエル・バルガスを判定に、二度目の防衛戦はオマール・サラドを7ラウンドTKOで、三度目はオマール・ソトを2ラウンドで仕留めて防衛。
 ノンタイトルを挟み、ラモン・ガルシアを相手に4度目の防衛戦は4ラウンドTKO。
 又ノンタイトルを入れた後、今年の11月に5度目の防衛戦をファン・フランシスコ・エストラーダと行い判定勝ちをした。
 
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  チョコラティートのニックネームがイマイチという意見もあるがオイラはこの可愛いルックスに似合ってると思う。
 可愛い顔してめちゃくちゃ強い倒し屋というギャップも魅力。
 素顔をはめちゃシャイな青年らしいですわ~