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井岡2階級制覇へ大みそかに王座決定戦

 
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井岡2階級制覇へ大みそかに王座決定戦

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                                  カメラに向かい拳を突き出す井岡(左)と宮崎
 ボクシングの井岡ジムは30日、大阪市内で会見し、前WBA&WBC世界ミニマム級王者でWBA世界ライトフライ級2位の井岡一翔(23=井岡)が、12月31日に大阪・ボディメーカーコロシアムで、前WBA世界ライトフライ級暫定王者の同級5位ホセ・ロドリゲス(23=メキシコ)とWBA世界ライトフライ級王座決定戦を行うと発表した。

 井岡は勝てば2階級制覇になる。

 大みそかは同会場で、同僚の宮崎亮(24=井岡)もポンサワン・ポープラムック(34=タイ)とWBA世界ミニマム級王座をかけて戦う。井岡は「今回は世界タイトルマッチができるとは思っていなかった。12月31日はリングの上で2階級制覇という結果を出して、感謝の気持ちを表したい」と力を込めた。

 

  井岡一翔の二階級制覇戦が決まりましたなぁ~
 今、WBAのLフライ級チャンピオンはローマン・ゴンサレスちゃうのって思ったけどなんかロマゴンはスーパー王座に昇格ですか。
 このスーパー王者の規定がよくわからん…
 統一王者になったわけでもないしまだ、ロマゴンは防衛回数も4,5回でしょう?
 クリス・ジョンのように10回以上防衛してたらなんか納得できるような気もせんでもないけど(本当は納得してませんが丸め込まれる要素があるという意味)。
 まぁロマゴンはスーパー王者昇格しても全然問題ない凄いボクサーやけどやっぱりこのスーパー王者って言う制度自体に大いなる矛盾と疑問を感じる。
 まったくもって興行的理由でしかない。
 暫定を作ることが出来ないからロマゴンを格上げしただけやん!
 一翔の対戦相手のホセ・ロドリゲスが元暫定王者だったことがほんの少しのすくいかな?
 名もない世界ランカーが相手だとやっぱり二階級制覇にケチがついてしまうからなぁ。
 叔父さんの井岡弘樹会長は当時17連続防衛を続けていた最強のチャピオン、柳明佑に挑戦して二階級制覇を成し遂げた。
 正直、一翔は叔父さんよりも凄いチャンピオンになるのは確実とにらんでるんでちょっと残念ですな…
 でも、強気の井岡陣営!確実に二階級制覇しておいてスーパー王者との統一戦でロマゴンと対決というシナリオを考えてるのか?
 まぁロマゴンはフライ級に上げると思うのでロマゴンVS一翔は一翔の3階級制覇の時までお預けになるかもな。
 ということは一翔のこのLフライ級での仕事はIBF,WBO,WBCとの統一とか、新風、井上との対決ということになるのかな。
 最近はどうも階級制覇の記録ばかり狙って統一戦どころか防衛戦もろくにせずに上の階級に上げるチャンピオンが多すぎる…
 一翔は日本人対決ということもあったんやろうけど上に上げる前に八重樫との統一戦を制してから階級を上げたところを評価したい。
 この路線で、こいつとやってほしいと思うような奴とはドンドン対戦を実現させることを井岡陣営に期待したいですな。
 
 もう一つのタイトルマッチ、宮崎亮のミニマム級タイトルマッチですが完全に主役は奪われてしまいました…
 しか~~~し!試合内容で一翔を上回る面白さを披露すると一翔目当てでテレビを見てるファンを奪えることもありえる!
 対戦相手のポンサワン・ポープラムックは八重樫選手とも激闘を演じたタフなボクサー。
 激闘になる可能性もあるんで宮崎選手、注目を浴びるチャンスなんで頑張ってもらいたいですなぁ~!
 
 
 しかし大晦日の一日に日本人選手の世界タイトルマッチが5つですか!
 これは喜んで良いものかちょっと考え物ですなぁ…
 
 
 
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